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J-GLOBAL ID：200903030195398811

電磁調理器

Inventor： 細糸 強志
Applicant, Patent owner： 株式会社東芝 ,  東芝エー・ブイ・イー株式会社
Agent (1)： 佐藤 強 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992115789
Publication number (International publication number)：1993315066
Application date： May. 08, 1992
Publication date： Nov. 26, 1993
Summary：

【要約】【目的】 本発明の電磁調理器は、調理開始初期に被加熱物の温度が高いか否かを判定し、この判定結果に応じて加熱運転を制御するようにしている。【構成】 ステップS3で、初期検出温度が120°C未満であることが判断されると、15秒経過後(ステップS8,S9)、再度、検出温度を読み込み(ステップS10)、ここまでの検出温度の状況(初期検出温度および検出温度上昇度合い)が被加熱物温度判定のための判定条件に該当するか否かを判断し(ステップS11)、該当している場合には、加熱出力の上限を10分間は300Wに規制した上で(ステップS12)、加熱運転を行なう(ステップS13〜S16)。また、該当しないと判定された場合には、このステップS12は実行せずに通常の加熱運転を行なう。

Claim (excerpt)：

被加熱物を載置するためのトッププレートと、このトッププレートの下方部に設けられた温度センサと、前記トッププレートの下方部に設けられて前記被加熱物を誘導加熱する加熱コイルと、調理開始初期に加熱停止状態での前記温度センサの初期検出温度とその後の検出温度の変化度合いとに基づいて前記被加熱物の温度を判定する被加熱物温度判定手段と、この被加熱物温度判定手段による温度判定結果に基づいて加熱運転を制御する制御手段とを備えて成る電磁調理器。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• 特開昭62-069484