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J-GLOBAL ID：200903030195458466
ヒドロキシアパタイトの製造方法,ヒドロキシアパタイト製造用中間体及びナノ格子状ヒドロキシアパタイト
Inventor：
,
Applicant, Patent owner：
Agent (2)：
小倉 亘
, 岡田 萬里
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2005218837
Publication number (International publication number)：2007031226
Application date： Jul. 28, 2005
Publication date： Feb. 08, 2007
Summary：
【課題】 温和な反応場でリン酸ソースとCa2+とを反応させることにより、比表面積が極めて大きなナノファイバー状のHApを得る。【解決手段】 リン酸含有ゼラチンゲルにCa2+含有溶液を接触させ、プロトンH+とのイオン交換によりCa2+をゼラチンゲルに拡散させ、リン酸水素カルシウム水和物を生成する。DCPDの結晶水を除去した後、アルカリ処理することによりHApが合成される。ゼラチンゲルへの添加物やアルカリ処理液によってHApを形態制御できる。【選択図】 図27
Claim (excerpt)：
リン酸又は水溶性リン酸塩をゼラチンゲルに均一分散させたリン酸含有ゼラチンゲルを用意し、
Ca2+含有溶液をリン酸含有ゼラチンゲルに接触させてCa2+含有溶液からゼラチンゲルにCa2+を拡散させ、Ca2+とリン酸又はリン酸塩との反応で反応生成物(リン酸水素カルシウム二水和物:DCPD)を生成させると共に反応に寄与しないゼラチンゲルをゾル化し、
ゾル化したゼラチンゲルを濾別したゼラチン含有反応生成物を乾燥して、リン酸水素カルシウム二水和物(DCPD)を無水リン酸水素カルシウム(DCP)に変化させ、
次いで、無水リン酸水素カルシウム(DCP)をアルカリ処理することを特徴とするナノ格子状又はナノファイバー状ヒドロキシアパタイトの製造方法。
IPC (2)：
FI (4)：
C01B25/32 V
, C01B25/32 R
, C01B25/32 G
, B82B1/00
4C081AB03
, 4C081AB06
, 4C081CF031
, 4C081DA04
, 4C081EA05
