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J-GLOBAL ID:200903030213345267

アクティブバラン回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 後藤 洋介 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998339596
Publication number (International publication number):2000165203
Application date: Nov. 30, 1998
Publication date: Jun. 16, 2000
Summary:
【要約】【課題】 マイクロ波帯域でも各出力ポートから安定して同一振幅で互いに180度位相が異なる出力が得られるアクティブバラン回路を提供すること。【解決手段】 このアクティブバラン回路は、第1のFET(既存のFET)10におけるゲート側に入力ポート1が接続され、ドレイン側に第2のFET11のゲート及びソースの短絡部、及び第1のキャパシタC1を介在させた第1の出力ポート2が並列接続され、ソース側に第3のFET12のドレイン側、及び第2のキャパシタC2を介在させた第2の出力ポート3が並列接続されると共に、ゲート側に第3の抵抗R3が並列接続された上で接地され、且つ第2のFET11のドレイン側にドレイン電圧VDを印加するための端子が接続され、第3のFET12のゲート及びソースの短絡部が接地接続され、第2のキャパシタC2及び第2の出力ポート3の間には位相差調整用の伝送線路4が介挿されて成る。
Claim (excerpt):
電界効果トランジスタにおけるゲート側に入力ポートが接続され、ドレイン側に第1の抵抗を介在させたドレイン電圧を印加するための端子、及び第1のキャパシタを介在させた第1の出力ポートが並列接続され、ソース側に第2の抵抗を介在させた接地用に供される導線、及び第2のキャパシタを介在させた第2の出力ポートが並列接続され、更に、ゲート・ソース間及びゲート・ドレイン間で位相が反転されることで該第1の出力ポートと該第2の出力ポートとからの出力を同一振幅で互いに180度位相が異なるものとするアクティブバラン回路において、前記ソース側における前記第2の出力ポート又は前記第2のキャパシタ及び該第2の出力ポートの間に第3のキャパシタを並列に介挿した上で接地用に供される導線が接続されて成ることを特徴とするアクティブバラン回路。
F-Term (7):
5J098AA03 ,  5J098AA11 ,  5J098AA14 ,  5J098AA16 ,  5J098AB20 ,  5J098AD02 ,  5J098AD03

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