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J-GLOBAL ID:200903030214302847

製鋼・熱延工程のスケジューリングシステム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 半田 昌男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996350956
Publication number (International publication number):1998180596
Application date: Dec. 27, 1996
Publication date: Jul. 07, 1998
Summary:
【要約】【課題】 製鋼・熱延工程のスケジュールの安定性の向上を図ることができる製鋼・熱延工程のスケジューリングシステムを提供する。【解決手段】 週間・日別スケジューリング部46は、スラブ一品単位での製造ロットについてのスケジュールを一定期間にわたって作成する。また、状況変動に対応するために毎日再スケジューリングを行う。当日から数日先までのスケジュールについては、前日に定めた製造ロットの配置と編成とを踏襲し、緊急変動に対応するための製造ロットの編成の部分修正以外に関してはその変更を認めないFIXスケジュールとし、FIXスケジュール以後のスケジュールについては、前日に定めた製造ロットの配置を踏襲し、製造ロットの編成に関してはその日の最新情報に基づいて作成し直すことを認めるFREEスケジュールとしている。
Claim (excerpt):
複数の工程を有する製造工程と、前記製造工程の一定期間の製造スケジュールを立てるときに、先ず注文に基づいて前記一定期間内の製造ロットの配置と製造ロットの編成とを定めた製造スケジュールを作成し、更に状況変動に対応するために日毎に前記製造スケジュールを修正する際に、前記一定期間のうち当日から数日先までの前記製造スケジュールについては、製造ロットの配置の変更は認めず、製造ロットの編成は状況変動のうちの緊急変動に対応するための部分修正のみを認め、製造ロットの編成のやり直しを認めない固定スケジュールとし、前記固定スケジュール以後の前記製造スケジュールについては、製造ロットの配置の変更は認めず、製造ロットの編成は状況変動に対応するためのやり直しを認める自由スケジュールとしてスケジューリングを行うスケジューリング手段と、担当者によって前記スケジューリング手段が作成した前記製造スケジュールの製造ロットの配置及び製造ロットの編成が訂正されたときに、その訂正がスケジュール的に整合性がとられているか否かを判断し、整合性がとれていないときには、その旨の警報を発する日別スケジュール調整手段と、前記スケジューリング手段によるスケジューリングの結果、及び前記日別スケジュール調整手段による訂正の結果を記憶する記憶手段と、を具備することを特徴とする製鋼・熱延工程のスケジューリングシステム。
IPC (4):
B23Q 41/08 ,  B21B 37/00 ,  C21D 11/00 ,  G06F 17/60
FI (4):
B23Q 41/08 A ,  C21D 11/00 ,  B21B 37/00 A ,  G06F 15/21 R

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