Pat
J-GLOBAL ID:200903030214761752
食品用組成物、苦味低減化法、及び栄養食品
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
柳川 泰男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994337816
Publication number (International publication number):1996173093
Application date: Dec. 27, 1994
Publication date: Jul. 09, 1996
Summary:
【要約】【目的】 本来的に有するアミノ酸又はペプチドの苦味を低減させ、これらを抵抗なく、容易に摂取することができると共に、これらの成分を含む食品とした場合には、他の成分の風味や味を変えることなく、様々な食品に適用できる食品用組成物、苦味低減化法、並びに食品用組成物を含有する栄養食品を提供する。【構成】 苦味を呈するアミノ酸及び苦味を呈するペプチドからなる群より選ばれる呈苦味物質と酸性リン脂質及びそのリゾ体からなる群より選ばれるリン脂質とを含有する食品用組成物。苦味を呈するアミノ酸及び苦味を呈するペプチドからなる群より選ばれる呈苦味物質を含有する食品に、酸性リン脂質及びそのリゾ体からなる群より選ばれるリン脂質を該アミノ酸またはペプチドの重量に対して0.01〜50倍量添加することを特徴とする苦味低減化法。上記食品用組成物を含む栄養食品。
Claim (excerpt):
苦味を呈するアミノ酸及び苦味を呈するペプチドからなる群より選ばれる呈苦味物質と、酸性リン脂質及びそのリゾ体からなる群より選ばれるリン脂質とを含有する食品用組成物。
IPC (3):
A23L 1/305
, A21D 2/32
, A23L 1/015
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page