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J-GLOBAL ID:200903030216483725

セラミツク材料の酸化防止保護方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青木 朗 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992069953
Publication number (International publication number):1993078186
Application date: Feb. 21, 1992
Publication date: Mar. 30, 1993
Summary:
【要約】【目的】 珪素化合物でできたセラミック材料の酸化を防止する。【構成】 珪素化合物セラミックとシリカ系ガラス外層との間に珪素原子を含まない中間層を形成させる。該中間層はアルミナまたはアルミナ前駆体でできている。【効果】 中間層が珪素化合物とシリカ外層との間に反応障壁を構成し、且つ珪素化合物の酸化によって生成しうるシリカを捕捉する。よって、珪素化合物の能動及び受動酸化の両方において酸化防止保護が達成される。
Claim (excerpt):
少なくとも表面がシリカ系ガラス外層を付与され且つ珪素化合物からできているセラミックから成る材料を酸化防止保護する方法であって、前記方法が、珪素化合物からできた前記セラミック表面と前記シリカ系ガラス層との間に珪素を含まない中間層を形成させる段階を含んで成り、前記中間層が、前記珪素化合物と前記シリカ外層との間に反応障壁を構成し且つ前記珪素化合物の酸化により生成しうるシリカを捕捉するように、アルミナまたはアルミナ前駆体でできており、よって前記珪素化合物の能動酸化条件及び前記珪素化合物の受動酸化条件の両方において酸化防止保護が達成される、前記酸化防止保護方法。
IPC (2):
C04B 41/89 ,  B32B 18/00

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