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J-GLOBAL ID:200903030218677268

レイアウト・クリティカルなネット用のタイミング・エラー限界値をフィルタリングすることにより、マイクロエレクトロニクス回路のレイアウト後検証を実行する方法、装置およびコンピュータ・プログラム製品

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 奥山 尚男 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997251352
Publication number (International publication number):1998207937
Application date: Sep. 01, 1997
Publication date: Aug. 07, 1998
Summary:
【要約】【課題】 集積回路中の標準的にはすべてのネットに関する限界的な寄生抽出を一連のレイアウト後検証動作の一部として実行する方法、装置およびコンピュータ・プログラム製品を提供する。【解決手段】 抵抗だけの抽出および/または容量だけの抽出を、計算コストの低い電気的モデルを用いて初期に実行する。抵抗抽出および容量抽出を能動素子のモデルと組み合わせて、抽出されたネットの考えうる最悪のケースおよび最良のケースを発生させてもよい。遅延モデルは、抵抗だけの抽出および容量だけの抽出から決定されたネットの寄生容量に対する上限値に基づいて決定してもよいが、しかしながら、抵抗だけの抽出に基づいただけの他のモデルも使用してもよい。ユーザ指定のタイミング・エラー許容値を用いて、集積回路中の特定のネットに適用される追加の抽出詳細の適当なレベルを自動的に決定する。
Claim (excerpt):
集積回路中の能動素子を相互接続するネットを抽出する方法であって、集積回路中の第1の複数のネットの抵抗および容量の第1の推定値をその第1の電気的モデルを使用して得るために、該第1の複数のネットの各々をモデル化するステップと、該第1の複数のネットの各々について、該各々のネットを横断する電気信号に関連する第1のネット・タイミング・エラー限界値を、該各々のネットの該抵抗および容量の該第1の推定値に基づいて決定するステップと、該第1の複数のネットの該第1のネット・タイミング・エラー限界値を第1のネット・タイミング・エラー許容値に対してフィルタリングして、該第1のネット・タイミング・エラー許容値より大きな第1のネット・タイミング・エラー限界値を持つ少なくとも一つのネットを該第1の複数のネットから決定するステップと、そのネットの該各々の第1の電気的モデルと異なるそのネット電気モデルを用いて少なくとも一つのネットの該抵抗および容量の更新された推定値を得るために、該少なくとも一つのネットをモデル化するステップと、を含む方法。
IPC (2):
G06F 17/50 ,  H01L 21/82
FI (2):
G06F 15/60 668 A ,  H01L 21/82 C

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