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J-GLOBAL ID:200903030223054813

高圧燃料多岐管における分岐枝管の接続構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 押田 良久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991146836
Publication number (International publication number):1993248583
Application date: May. 23, 1987
Publication date: Sep. 24, 1993
Summary:
【要約】【目的】 分岐枝管との接続部で、溶接等を不要にして、簡易に接続でき、1000kgf/cm2以上の超高圧流に対しても接続部で洩れ等を防止した高圧燃料多岐管における分岐枝管の接続構造を提供するものである。【構成】 貫孔の先端内周を外方へ開口する受圧座面とすると共に、該受圧座面を囲繞して本管側の外周壁部に別体からなる継手金具を外嵌する。受圧座面部に分岐枝管の押圧頭部を当接係合した状態で、分岐枝管側に組込んだナットによる継手金具の螺子孔への螺合により締着して接続する。
Claim (excerpt):
高圧燃料を流通する本管の周壁部に、その長さ方向に亘って、複数個設けた内部の流通路に連なる貫孔部にそれぞれ分岐枝管を連設してなる接続構造において、それぞれの前記貫孔(3) の先端内周を外方に開口する受圧座面(3')とし、更に該受圧座面部を囲繞して本管(1) 側の外周壁部に別体からなる継手金具(4) を外嵌せしめ、前記受圧座面(3')部に分岐枝管(5) の接続端部に形成した押圧頭部(6) を当接係合した状態で、該分岐枝管側に組込んだナット(7)による前記継手金具(4) の螺子孔への螺合により締着して接続構成したことを特徴とする高圧燃料多岐管における分岐枝管の接続構造。

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