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J-GLOBAL ID:200903030228018068
発熱体組成物の発熱反応制御方法、発熱体組成物、発熱体、貼付剤、香料放散装置、殺虫剤放散装置又は殺菌剤放散装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
澤 喜代治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996120984
Publication number (International publication number):1997048968
Application date: Apr. 17, 1996
Publication date: Feb. 18, 1997
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 発熱体組成物の過剰な発熱反応を極力避けて使用可能時間の長期化を図り、香料や殺虫剤の過剰な蒸散を防止し、人体などの生体への使用時の安全性が高める発熱体組成物の発熱反応制御方法、発熱体組成物、発熱体、貼付剤、香料放散装置、殺虫剤放散装置又は殺菌剤放散装置を提供する。【解決手段】 少なくとも一部が通気性を有する容器に封入され、且つ空気の存在によって発熱する発熱体組成物には、温度の昇降に依存して吸水能力が可逆的に変化する吸水剤を配合し、この吸水剤は所定の発熱温度を超えると吸着水分を放出して遊離水分量を増大することにより発熱反応を鈍化させ、逆にその温度以下になると発熱反応を活発化させる。
Claim (excerpt):
少なくとも一部が通気性を有する容器、袋体或いはシート状の袋体に封入され、且つ空気の存在によって発熱する発熱体組成物の発熱反応制御方法において、この発熱体組成物中の遊離水分量の変化によって、所定の発熱温度以上になると発熱反応を鈍化させ、逆に所定の発熱温度以下になると発熱反応を活発化させることを特徴とする発熱体組成物の発熱反応制御方法。
IPC (8):
C09K 5/00
, A01N 25/18 103
, A61F 7/08 334
, A61F 7/08
, A61K 9/70 372
, A61L 9/12
, C09K 3/00 110
, C11B 9/00
FI (8):
C09K 5/00 J
, A01N 25/18 103 B
, A61F 7/08 334
, A61F 7/08 334 R
, A61K 9/70 372
, A61L 9/12
, C09K 3/00 110 Z
, C11B 9/00 Z
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