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J-GLOBAL ID:200903030242867205

ポリアリーレンスルフィドの製造方法及び樹脂組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高橋 勝利
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993033301
Publication number (International publication number):1994248079
Application date: Feb. 23, 1993
Publication date: Sep. 06, 1994
Summary:
【要約】【構成】 極性溶媒中で硫化ナトリウム等の硫化アルカリ金属及び水酸化ナトリウム等の塩基(硫化アルカリ金属1モルに対して0.02モル以上)を混合し、更に系内の水分量を調製した後、これと硫化アルカリ金属に対してモル比で0.90〜0.99のジクロロベンゼンの如きジハロゲノ芳香族化合物とを反応させる工程(第1工程)、反応終了後に反応液より液体成分を留去する工程(第2工程)、残留固体成分を水洗する工程(第3工程)の3工程からなるポリアリーレンスルフィドの製造方法。【効果】 著しく反応性に富んだポリアリーレンスルフィドを容易に得ることができ、そのためポリマーの密着性、接着性等が改良される。
Claim (excerpt):
極性溶媒中で、硫化アルカリ金属とジハロゲノ芳香族化合物とを反応させてポリアリーレンスルフィドを得るに際し、第1工程:極性溶媒中で、硫化アルカリ金属をジハロゲノ芳香族化合物に対してモル比で過剰に用い、かつ塩基を添加して反応せしめる工程、第2工程:反応終了後、反応液より液体成分を留去する工程、第3工程:残留固体成分を水洗する工程、の3工程からなることを特徴とするポリアリーレンスルフィドの製造方法。
IPC (2):
C08G 75/02 NTX ,  C08L 81/02 LRG

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