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J-GLOBAL ID:200903030245934795
環状ポリスルフィド化合物の製造方法及びそれを含むゴム組成物
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
石田 敬 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001373204
Publication number (International publication number):2002293783
Application date: Dec. 06, 2001
Publication date: Oct. 09, 2002
Summary:
【要約】【課題】 ゴム加硫剤として有用な環状ポリスルフィド化合物の製造。【解決手段】 式:X-R-X(式中、X:ハロゲン原子、R:置換もしくは非置換のC2〜C18のアルキレン又は置換もしくは非置換のC2〜C18のオキシアルキレンを含むアルキレン)のジハロゲン化合物と、式:M2Sx(式中、M:アルカリ金属、x:2〜6の整数)のアルカリ金属の多硫化物とを、親水性及び親油性溶媒の非相溶混合溶媒中で2相系で反応させるか、M2Sxの溶液中にX-R-Xを両者が界面で反応するような速度で添加して反応させて式(I):【化1】(式中、xは2〜6の整数、nは1〜15の整数、Rは置換もしくは非置換のC2〜C10のアルキレン基又は置換もしくは非置換のC2〜C18のオキシアルキレン基を含むアルキレン基を示す)で表される環状ポリスルフィドを製造。
Claim (excerpt):
式:X-R-X(式中、Xはそれぞれ独立にハロゲン原子を表し、Rは置換もしくは非置換のC2〜C18のアルキレン基又は置換もしくは非置換のC2〜C18のオキシアルキレン基を含むアルキレン基を示す)のジハロゲン化合物と、式:M2Sx(式中、Mはアルカリ金属であり、xは2〜6の整数である)のアルカリ金属の多硫化物とを、親水性及び親油性溶媒の非相溶混合溶媒中で2相系で反応させることを特徴とする式(I):【化1】(式中、xは2〜6の整数、nは1〜15の整数、Rは置換もしくは非置換のC2〜C18のアルキレン基又は置換もしくは非置換のC2〜C18のオキシアルキレン基を含むアルキレン基を示す)で表される環状ポリスルフィドの製造方法。
IPC (4):
C07D327/00
, C07D341/00
, C08K 5/45
, C08L 9/00
FI (4):
C07D327/00
, C07D341/00
, C08K 5/45
, C08L 9/00
F-Term (7):
4J002AC011
, 4J002AC031
, 4J002AC061
, 4J002AC081
, 4J002BB151
, 4J002EV046
, 4J002FD146
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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特開昭58-122944
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特開平2-045474
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ジエン系ゴム用新規加硫剤およびそれを用いたゴム組成物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-318360
Applicant:横浜ゴム株式会社
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環状フェノール硫化物およびその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-070902
Applicant:株式会社コスモ総合研究所, コスモ石油株式会社
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特開昭63-068576
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