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J-GLOBAL ID:200903030246495400
内燃機関の燃料噴射制御装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
笹島 富二雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994077392
Publication number (International publication number):1995286539
Application date: Apr. 15, 1994
Publication date: Oct. 31, 1995
Summary:
【要約】【目的】 シーケンシャル噴射において、始動時の機関の状態に応じて燃料噴射時期を変更することにより、始動性の向上とエミッションの改善とを図る。【構成】 始動時に機関回転数の上昇割合などから初爆を検知し、また回転変動率などから完爆を検知する。そして、クランキング開始から初爆までの期間と、初爆から完爆までの期間と、完爆後とで、燃料噴射時期を変更する。具体的には、初爆までの期間は、吸気バルブ開弁中に噴射し、初爆から完爆までの期間は、吸気バルブが開くかなり前に噴射し、完爆後は、吸気バルブが開く直前に噴射する。
Claim (excerpt):
吸気通路に各気筒毎に燃料噴射弁を備え、始動時から、各燃料噴射弁の燃料噴射時期を各気筒の行程に合わせて独立に制御する内燃機関の燃料噴射制御装置において、始動時の初爆を検知する初爆検知手段と、始動時の完爆を検知する完爆検知手段とを設ける一方、これらの検知手段の検知結果に基づいて、初爆までの期間と、初爆から完爆までの期間と、完爆後とで、各気筒の行程に対する燃料噴射時期を変更する燃料噴射時期変更手段を設けたことを特徴とする内燃機関の燃料噴射制御装置。
IPC (2):
F02D 41/06 335
, F02D 41/34
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開平3-023342
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特開昭54-137524
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特開昭63-094042
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