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J-GLOBAL ID：200903030247598881

人体認識システム

Inventor： 小野 宣昭 ,  後藤 保広
Applicant, Patent owner： 株式会社日出ハイテック ,  株式会社 戸高製作所
Agent (1)： 高松 利行
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997118824
Publication number (International publication number)：1998293886
Application date： Apr. 21, 1997
Publication date： Nov. 04, 1998
Summary：

【要約】【課題】 介護ハウスなどの比較的小規模な建物内において、複数の人体の移動を逐一正確に把握できる人体認識システムを提供すること。【解決手段】 建物の天井部にピッチをおいて位置センサユニット20を多数個配設する。人体(被験者)の肩などに携行ユニット30を装着する。基地局10は位置センサユニット20に人体検出の命令信号を発信する。位置センサユニット20の焦電センサ22が人体を検出すると、携行ユニット30に位置IDデータを赤外線で発信する。すると携行ユニット30は自己IDデータにこの位置IDデータを付加した合成信号を電波で基地局10に送信する。基地局10のコンピュータ11は人体の動線を演算記録し、表示部11bに表示する。

Claim (excerpt)：

基地局と、建物の天井部にピッチをおいて設置された位置センサユニットと、人体に保持される携行ユニットとがあり、前記基地局は制御部と表示部と電波の受信/送信部を備え、また前記位置センサユニットは電波の受信部と焦電センサと赤外線投光部を備え、また前記携行ユニットは赤外線受光部と電波の送信部を備え、前記位置センサユニットは前記基地局からの人体検出命令により前記焦電センサで人体の検出を行い、かつ人体を検出すると前記赤外線投光部は前記赤外線受光部に位置IDデータを送信し、前記携行ユニットはこの位置IDデータを受信すると、自己IDデータにこの位置IDデータを付加した合成信号を前記基地局に送信し、これにより前記基地局が人体の位置認識を行うことを特徴とする人体認識システム。

IPC (6)：

G08B 5/00 ,  G01V 15/00 ,  G06K 17/00 ,  G08B 13/191 ,  H04B 7/26 ,  G01S 13/74

FI (6)：

G08B 5/00 D ,  G06K 17/00 F ,  G08B 13/191 ,  G01S 13/74 ,  G01V 3/00 E ,  H04B 7/26 K