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J-GLOBAL ID:200903030255553919

線路管理支援システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 吉田 精孝 ,  長内 行雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007213614
Publication number (International publication number):2008100669
Application date: Aug. 20, 2007
Publication date: May. 01, 2008
Summary:
【課題】簡単な構成でトンネル内や地下鉄でも使用可能な線路管理支援システムを提供する。【解決手段】車両1の車輪の回転に伴って発電された電力によって台車10に設けた検出装置100内の3次元加速度センサと検出データ送信機等を駆動する。また、運転席近傍に設けられた監視装置200において、検出装置100からの送信電波を受信し、車輪の回転数を検出して車両1の走行距離を算出し、加速度センサによって検出された互いに直交する3方向のそれぞれに発生する検出加速度と予め計測されている基準となる加速度情報とを比較して線路の異常を検出する。【選択図】図2
Claim (excerpt):
所定路線の線路上を走行する車両の車軸の回転に同期して回転し、回転軸に直交する方向の等距離に配置され且つ回転方向に等間隔に配置された複数の磁石と、 前記磁石の近傍に車両に固定して設けられ、鉄心に巻回された第1コイルと該第1コイルに発生する起電力を整流して蓄電する蓄電部とからなり、該蓄電した電力を外部に供給する電力供給装置と、 前記車両のサスペンション機構よりも下側に設けられ、前記電力供給装置から出力される電力によって動作し、互いに直交する3方向のそれぞれに発生する加速度を検出して該加速度に対応する電気信号を出力する加速度センサと、 前記電力供給装置から出力される電力によって動作し、車両に固定して設けられた第2コイルに前記磁石によって発生する起電力パルスの数を計数して該計数値に基づく走行距離情報を生成すると共に前記加速度センサから出力される電気信号に基づいて検出加速度情報を生成する演算処理部と、 前記走行距離情報と検出加速度情報を送信する検出データ送信手段と、 前記検出データ送信手段から送信された走行距離情報と検出加速度情報とを受信する検出データ受信手段と、 前記車両が運行する路線において予め計測された加速度情報が該路線の運行開始位置からの距離に対応させて記憶されている記憶媒体と、 前記検出データ受信手段によって受信した前記走行距離情報に基づく距離に対応して前記記憶媒体に記憶されている加速度情報と前記検出加速度情報とを比較し、前記3方向に発生する加速度毎に加速度値の差を求め、これら3つの差の値のうちの1つ以上が所定の許容範囲以上となったときに異常状態であることを報知する異常報知手段とを備えている ことを特徴とする線路管理支援システム。
IPC (1):
B61L 25/04
FI (1):
B61L25/04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)

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