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J-GLOBAL ID:200903030255842627

既存システム連携制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 金山 聡
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000297138
Publication number (International publication number):2002108632
Application date: Sep. 28, 2000
Publication date: Apr. 12, 2002
Summary:
【要約】【課題】企業や部門で各々独立に開発され運営されてきたシステムから、それらを連携させた統合システムを構築する際の統合化コスト、および、統合化した後の保守コストを可能な限り小さくすることが可能な既存システム連携制御装置を提供することを課題とする。【解決手段】ユーザーサービス制御部20とフロー制御部10と、1つ以上の外部システム中継接続装置40とを備えて、これらの構成要素が汎用記法で記述された情報をやり取りすることにより複数の既存の情報処理システム50を連携させてより複雑な連携処理動作を行う複合情報処理システムを簡単に実現させることを可能とする既存システム連携制御装置1により上記課題を解決する。前記フロー制御部10は、与えられた処理要求に応えるための動作手順を定めた処理フローファイル15に従って動作する。処理要求、処理結果の汎用記法にタグ付き構造化言語を採用する。
Claim (excerpt):
ユーザーサービス制御部とフロー制御部と、1つ以上の外部システム中継接続装置とを備えて、既存の情報処理システムを連携させて動作させる既存システム連携制御装置であって、前記ユーザーサービス制御部は、利用者からの処理要求を汎用記法で記述された形式に変換して前記フロー制御部に渡すとともに、フロー制御部から汎用記法で記述された処理結果を受取り、これを利用者のクライアント装置に適合した形式に変換して利用者に返すものであり、前記フロー制御部は、汎用記法で記述された処理要求を解釈して、既存の情報処理システムと連絡するそれぞれの外部システム中継接続装置に必要な処理要求を適切な順序で発行し、それらの処理結果を受取り、必要なデータ変換を行いこれを集約して最終的に汎用記法で記述された処理結果を作成しユーザーサービス制御部に返すものであり、前記外部システム中継接続装置は、既存の情報処理システム毎に設計され用意されるものであって、汎用記法で記述された処理要求を受取り、これにしたがって担当する既存の情報処理システムに対して、そのシステムに依存する形式の処理要求を発行し、得られた結果を汎用記法で記述して前記フロー制御部に返すものであり、これらの構成要素が汎用記法で記述された情報をやり取りすることにより複数の既存の情報処理システムを連携させてより複雑な連携処理動作を行う複合情報処理システムを簡単に実現させることを可能とする既存システム連携制御装置。
IPC (2):
G06F 9/46 360 ,  G06F 15/00 310
FI (2):
G06F 9/46 360 F ,  G06F 15/00 310 A
F-Term (4):
5B085BG07 ,  5B098AA10 ,  5B098GC01 ,  5B098GC16

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