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J-GLOBAL ID:200903030262435042

カロチノイド含有粉末製剤及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小島 隆司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994227321
Publication number (International publication number):1996067666
Application date: Aug. 29, 1994
Publication date: Mar. 12, 1996
Summary:
【要約】【目的】 カロチノイドの分解のおそれのない保存安定性に優れたパーム油抽出カロチノイド含有粉末製剤を提供する。本製剤は飲食品、香粧品、飼料等の着色剤、強化剤及びプロビタミンA等の医薬品として有用である。【構成】 パーム油抽出カロチノイドに油溶性抗酸化剤を加え、可食性油脂と共に40〜170°C(好ましくは100〜150°C)で約5〜30分加熱溶解し、水相と乳化するに当たり、水溶性抗酸化剤が0.5〜8重量%であり、かつ水溶性抗酸化剤/油溶性抗酸化剤が1/1〜1/10となるように配合し、常法により平均乳化粒子径が100〜500nmになるように乳化処理した乳化物を噴霧乾燥等により粉末平均粒子径が10〜200μmの粉末にすることによりカロチノイドの保存安定性に優れたパーム油抽出カロチノイド含有粉末製剤を得る。
Claim (excerpt):
カロチノイドと、油脂と、水溶性抗酸化剤及び油溶性抗酸化剤とを含有し、水溶性抗酸化剤が0.5〜8重量%であって、水溶性抗酸化剤と油溶性抗酸化剤との割合が重量比で1:1〜1:10であり、かつ平均粒子径が10〜200μmの粉末からなることを特徴とするカロチノイド含有粉末製剤。
IPC (9):
C07C403/24 ,  A23K 1/16 301 ,  A23L 1/275 ,  A23L 1/303 ,  A61K 7/00 ,  A61K 9/14 ,  A61K 31/01 ADF ,  A61K 31/015 ,  A61K 35/78
FI (2):
A61K 9/14 L ,  A61K 9/14 G

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