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J-GLOBAL ID:200903030266978636

輸液バッグ用口栓の製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992019248
Publication number (International publication number):1994315948
Application date: Feb. 04, 1992
Publication date: Nov. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】 ラミネート層を有するゴム栓を天面に有し、これを包むよう外郭支持体が設けられ、かつ上記ゴム栓と外郭支持体とが融着されてなる口栓を、ゴム栓が変形したりすることなく射出圧縮法で製造する方法。【構成】 輸液バッグ用口栓の製造方法であって、金型は上面にゴム栓を載置して天面部とするスプリングによって上方に賦勢された可動入子を有し、かつ射出された樹脂の収縮分を圧縮し成形出来る摺動部を有する金型を用い、ゴム栓が変形しない圧力で射出し、射出充填終了後金型の容積を樹脂の収縮分減少させる口栓の製造方法。
Claim (excerpt):
熱可塑性樹脂によって少なくとも側面および下面がラミネートされたゴム栓を、外郭支持体を射出成形する金型内に天面を成形せしめて嵌入し、金型内のゴム栓以外の部分に熱可塑性樹脂を射出して外郭支持体を形成するとともに、上記ゴム栓のラミネート層と外郭支持体とを融着する輸液バッグ用口栓の製造法であって、上記金型は上面にゴム栓を載置して天面部とする、スプリングによって上方に賦勢された可動入子を有し、かつ射出された樹脂の収縮分を圧縮成形できる摺動部分を有する金型を用い、主として射出速度を調整して樹脂の射出を金型内の圧力がゴム栓に変形を起さない300〜500kgf/cm2で行なうとともに、樹脂を射出する前に、その樹脂の収縮量分だけ金型を開いておき、射出充填終了後、樹脂に圧力をかけ金型内の容積を収縮分だけ減少させることを特徴とする輸液バッグ用口栓の製造法。
IPC (8):
B29C 45/14 ,  A61J 1/10 ,  B29C 45/16 ,  B29C 45/26 ,  B29C 45/56 ,  B31B 1/84 321 ,  B29K105:20 ,  B29L 31:56

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