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J-GLOBAL ID:200903030280329799

異材質樹脂成形品の射出成形方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 増田 守
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993309879
Publication number (International publication number):1995137089
Application date: Nov. 16, 1993
Publication date: May. 30, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 接触面で融着しない異材質樹脂の組み合わせでも、二色成形方法やインサート成形方法等の場合、樹脂成形部品と射出成形した樹脂の分離脱落がない射出成形方法の提供。【構成】 二色成形方法やインサート成形方法等の1次側の樹脂として、特定樹脂A(ポリアセタール樹脂、ポリアミド樹脂あるいはポリプロピレン樹脂)と特定樹脂B(ABS樹脂等のスチレン系樹脂あるいはポリカーボネイト樹脂)のどちらか一方を使用し、かつ前記方法のそれぞれの2次側の樹脂として、前記特定樹脂A,Bの他方を使用し、二色成形方法やインサート成形方法等の1次側樹脂成形部の適所にリブ等の突起を形成して置く。2次側樹脂を射出して樹脂の熱や圧力によって前記突起を変形させ、当該射出樹脂の内部に該突起を楔状に残存させる。
Claim (excerpt):
ファーストショットで1次側の樹脂の射出成形を行い、セカンドショットで2次側の樹脂の射出成形を行う二色成形方法において、ファーストショットの1次側の樹脂として、特定樹脂A(ポリアセタール樹脂、ポリアミド樹脂あるいはポリプロピレン樹脂)と特定樹脂B(ABS樹脂等のスチレン系樹脂あるいはポリカーボネイト樹脂)のどちらか一方を使用し、セカンドショットの2次側の樹脂として前記特定樹脂A,Bの他方を使用し、ファーストショットの1次側の樹脂の成形部分の適所に、セカンドショットの2次側の樹脂の射出成形の際に変形して2次側の樹脂の成形部分の内部に残るリブ等の突起を、ファーストショットの1次側の樹脂によって形成しておくことを特徴とする異材質樹脂成形品の射出形成方法。
IPC (10):
B29C 45/14 ,  B29C 45/16 ,  B29C 45/17 ,  B29K 23:00 ,  B29K 25:00 ,  B29K 55:02 ,  B29K 59:00 ,  B29K 69:00 ,  B29K 77:00 ,  B29L 31:34

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