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J-GLOBAL ID:200903030294814339

酸性雨耐性自動車用塗料に対して改良された接着性を有する感圧接着剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 敬 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994045743
Publication number (International publication number):1995003236
Application date: Mar. 16, 1994
Publication date: Jan. 06, 1995
Summary:
【要約】【目的】 本発明は酸性雨に抵抗を示す自動車用塗料の如き酸性表面に接着する優れた性質の感圧接着剤組成物及びこれから得られるテープに関する。【構成】 この接着剤は、(メタ)アクリレートエステル、これと共重合できる窒素含有塩基性単量体、任意には共重合性酸性単量体及び架橋剤を含む架橋された共重合体を包含している。
Claim (excerpt):
100重量部の要素(a),(b)および(c)のモノマーの架橋したコポリマーからなる感圧接着剤であって、前記コポリマーは、(a)約60〜約90重量部の非第3アルキルアルコールの1官能性不飽和(メタ)アクリレートエステルおよびそれらの混合物から成る群より選択される少なくとも1種のモノマー、前記アルコールのアルキル基は約4〜約12個の炭素原子を有し、前記モノマーはホモポリマーとして約-20°C以下のガラス転移温度を有する;(b)対応して、約40〜約10重量部の下記の式を有する塩基性共重合性モノマー;【化1】式中、aは0〜1の整数であり、bは0〜1の整数であり、RはH-およびCH3 -から成る群より選択され、Xは-O-および-NH-から成る群より選択され、Yは1〜5個の炭素原子を有する2価の結合基であり、Zは非立体障害性基【化2】であり、ここでR1 は-H、電子供与基、およびYを含む環構造を完成して複素環を形成する基から成る群より選択され、R2 は-H、電子供与基、およびYを含む環構造を完成して複素環を形成する基から成る群より選択され、ここでa=bであるとき、Zは NH2 であってはならず、そしてさらにb=0かつa=1であるとき、R1 はまた【化3】であることができ、R2 はまた【化4】であることができ、ここでR3 は約1〜約6個の炭素原子を有するアルキル基であり、ただしR1 およびR2 の両者は同時に【化5】であることはできず、さらにここでb=0かつa=1であるとき、Zはまた1〜3個の環構造を有する1価の芳香族基からなることができ、ここで少なくとも1つの芳香族環構造は環構造それ自体の構成員として窒素原子を含有する;(c)約0〜約3重量部の要素(a)および(b)のモノマーと共重合することができる酸性モノマー、ここで前記酸性モノマーが含まれるとき、前記塩基性共重合性モノマーはモル過剰量で存在すべきである;および(d)(a)+(b)+(c)の合計重量に基づいて約0.05〜約1重量%の架橋剤;からなる感圧接着剤。
IPC (4):
C09J133/10 JDE ,  C09J 7/02 JJW ,  C09J133/14 ,  C09J133/26
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
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