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J-GLOBAL ID:200903030296851134

電気機械のための波巻線を作製するための方法および装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 矢野 敏雄 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1999534368
Publication number (International publication number):2001513320
Application date: Oct. 09, 1998
Publication date: Aug. 28, 2001
Summary:
【要約】電気機械、特に三相交流発電機のための波巻線を作製するための方法であって、各々の相を2つの半部(12a、12b)に分割された波巻線(12)から形成し、この波巻線を最初に波状星形に成形し、互いに極ピッチだけずらし、最後に固定子積層鉄心のスロット内に一緒に導入する形式の方法が提案される。この波巻線の単純かつ確実な作製は、最初に第1の巻線半部(12a)を第1の巻き方向で円形もしくは多角形に巻き、その後で連続する巻線ワイヤ(15)を巻きループ(21)を介して反対の巻き方向に移行し、次に第2の巻線半部(12b)を反対方向に巻き、両巻線半部を一様に星形に成形し、次いで両巻線半部(12a及び12b)を相反的に極ピッチ(p)だけ回動して、しかも両巻線半部の間の巻きループ(21)を共に星形内に移行させる。
Claim (excerpt):
電気機械、特に三相交流発電機の固定子のための波巻線を作製するための方法であって、3つの巻線相(12)の各々を2つの半部(12a、12b)に分割された波巻線(12)から形成し、この波巻線を少なくとも1つの連続する巻線ワイヤ(15)から円形もしくは多角形に巻いて波状星形に成形し、この際に両巻半部(12a,12b)を互いに極ピッチ(p)だけずらし、最後に固定子積層鉄心(32)のスロット内に一緒に通し、そうすることによって積層鉄心の両側にその外周にわたって両巻線半部の交互する巻きヘッド(12c)を形成する形式の方法において、 最初に第1の巻線半部(12a)を第1の巻き方向に円形もしくは多角形に巻き、次いで連続する巻線ワイヤ(15)を巻きループ(21)を介して反対の巻き方向に移行し、次に第2の巻線半部(12b)を反対方向に巻き、さらに両巻線半部(12aと12b)を有利には同時に同様に星形に成形し、最後に両巻線半部を相反的に極ピッチ(p)だけ回動させ、その際に両巻線半部(12aと12b)の間の巻きループ(21)を共に星形内に移行させることを特徴とする、電気機械のための波巻線を作製するための方法。
IPC (2):
H02K 15/04 ,  H02K 3/28
FI (2):
H02K 15/04 B ,  H02K 3/28 N

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