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J-GLOBAL ID:200903030302886522

防藻および防カビコンクリート

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 樺澤 襄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995155001
Publication number (International publication number):1997002859
Application date: Jun. 21, 1995
Publication date: Jan. 07, 1997
Summary:
【要約】【目的】 防カビ剤および防藻剤の添加量を減少し自然環境を損わず長期間藻類やカビ類の発生を抑制する防藻および防カビコンクリートを提供する。【構成】 普通ポルトランドセメント、砂利や砂、シリカフュームおよび防藻・防カビ剤に水を加えつつ攪拌混合し、生コンクリートを形成する。シリカフュームは、セメントに対して5重量%以上30重量%以下添加する。防藻・防カビ剤として、有機系選択性除草剤であるDCMUおよび無機系金属イオン抗菌剤である無機系銀イオン抗菌剤のノバロンを用いる。生コンクリートを直接現場打施工したり、型枠にキャスティング後オートクリーブ養生してキャストブロックを形成し現場施工する。シリカフュームの添加によりコンクリートが高強度・緻密化して藻類およびカビ類の付着を抑制でき、防藻・防カビ剤の添加量を減少できる。コストを低減でき、防藻・防カビ剤の溶出や揮発による自然環境の損傷を防止できる。
Claim (excerpt):
セメントおよび骨材を含むコンクリート原料に防藻・防カビ剤とシリカフューム、フライアッシュおよび微粉末高炉スラグの少なくともいずれか一方とが混和されて形成されたことを特徴とする防藻および防カビコンクリート。
IPC (10):
C04B 28/02 ,  A01N 25/08 ,  A01N 25/34 ,  C04B 22/04 ,  C04B 24/12 ,  C04B 24/16 ,  C04B 7:24 ,  C04B 22:04 ,  C04B 24:12 ,  C04B103:67
FI (6):
C04B 28/02 ,  A01N 25/08 ,  A01N 25/34 Z ,  C04B 22/04 ,  C04B 24/12 Z ,  C04B 24/16

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