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J-GLOBAL ID:200903030304239362
汚染土壌の洗浄方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
木下 茂
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999189906
Publication number (International publication number):2001017954
Application date: Jul. 05, 1999
Publication date: Jan. 23, 2001
Summary:
【要約】【課題】 井戸や汲み上げ用ポンプを設置することなく、また、汚染領域が拡大する二次汚染の問題が生じることがない、汚染土壌の洗浄方法を提供する。【解決手段】 汚染土壌Aの外周囲に、その下端が不透水層Bに達すると共に、その上端が地表面よりも高くなるように鋼矢板等の遮水壁を打設して、汚染土壌を封鎖する外側境界壁1を設け、前記外側境界壁内に、その下端が汚染土壌の最下部に達すると共に、その上端が地表面よりも高くなるように鋼矢板等の遮水壁を打設して、前記外側境界壁によって囲われた領域を分割する内側仕切壁2を設け、前記分割された一方の領域に洗浄液Cを供給して、前記洗浄液Cの液位を地表面よりも高く保持し、前記洗浄液Cの水頭圧により一方の領域から他方の領域に向かう前記洗浄液Cの流れを形成し、他方の領域の地表面に排出される汚染物質を含有する洗浄液Cを回収する。
Claim (excerpt):
汚染土壌の外周囲に、その下端が不透水層に達するように、汚染土壌を封鎖する外側境界壁を設け、前記外側境界壁内に、その下端が汚染土壌の最下部に達するように、前記外側境界壁によって囲われた領域を分割する内側仕切壁を設け、前記分割された一方の領域に洗浄液を供給して、一方の領域から他方の領域に向かう前記洗浄液の流れを形成し、他方の領域の地表面に排出される汚染物質を含有する洗浄液を回収することを特徴とする汚染土壌の洗浄方法。
IPC (4):
B09C 1/02
, B09C 1/08
, B09B 3/00 ZAB
, E02D 3/12
FI (3):
B09B 3/00 304 K
, E02D 3/12
, B09B 3/00 ZAB
F-Term (14):
2D040AA00
, 2D040AB00
, 2D040AC00
, 2D040BB01
, 4D004AA41
, 4D004AB02
, 4D004AB03
, 4D004AB05
, 4D004AC07
, 4D004CA40
, 4D004CA41
, 4D004CB42
, 4D004CB43
, 4D004CC04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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汚染地盤の原位置修復方法および汚染物質処理装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-065007
Applicant:清水建設株式会社
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特公昭46-007348
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特公昭40-018586
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