Pat
J-GLOBAL ID:200903030307585555

建物内への直達光入射制御構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 船橋 國則
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999028033
Publication number (International publication number):2000228107
Application date: Feb. 05, 1999
Publication date: Aug. 15, 2000
Summary:
【要約】【課題】 ライトシェルフを用いた照明方式を採用した建物において、直達光の照射による在室者に対するグレアや空調負荷の増大を防止できるようにする。【解決手段】 建物10外部に臨む窓1に、この窓面から外部に張り出された状態でかつ窓1の上端1aより下方に、上面12aが光反射機能を持つライトシェルフ(庇体)12が取り付けられてなり、ライトシェルフ12の上面12aで反射された太陽光20を、窓1のその上端1aとライトシェルフ12との間の部分である窓上部2を通過させて建物10の天井面13に入射させ照明として利用する方式を採用した建物10にて、太陽光20が窓上部2から建物10内に直接入射する光からなる直達光22の入射を制御する構造であって、窓上部2が、窓上部2から入射する直達光22のうち、入射方向が略水平方向の直達光22aから略鉛直方向の直達光22bまでを拡散させる拡散機能を有したものからなる。
Claim (excerpt):
建物外部に臨む窓に、この窓面から外部に張り出された状態でかつ窓の上端より下方に、上面が光反射機能を持つ庇体が取り付けられており、当該庇体の上面で反射された太陽光を、前記窓のその上端と庇体との間の部分である窓上部を通過させて建物の天井面に入射させ照明として利用する方式を採用した建物にて、太陽光が前記窓上部から建物内に直接入射する光からなる直達光の入射を制御する構造であって、前記窓上部は、当該窓上部から入射する直達光のうち、入射方向が略水平方向から略鉛直方向までの直達光を拡散させる拡散機能を有したものからなることを特徴とする建物内への直達光入射制御構造。
IPC (2):
F21S 11/00 ,  E06B 9/24
FI (2):
F21S 11/00 D ,  E06B 9/24 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 太陽光採光器
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-078913   Applicant:サイエンス・アンド・テクノロジー・インコーポレーテッド
  • 配光制御カーテン
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-186798   Applicant:三菱レイヨン株式会社
  • 太陽光採光システム
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-163512   Applicant:清水建設株式会社

Return to Previous Page