Pat
J-GLOBAL ID:200903030311660049
インフレーション製膜法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994315987
Publication number (International publication number):1996150658
Application date: Nov. 25, 1994
Publication date: Jun. 11, 1996
Summary:
【要約】【目的】 生分解(崩壊)性に優れ、かつ耐湿性、ヒートシール性、機械的強度のバランス等にも優れたチューブ状フィルムを提供すること。【構成】 澱粉、エチレン-酢酸ビニル系共重合体ケン化物、脂肪族ポリエステル及び可塑剤よりなる樹脂組成物を、環状ダイよりチューブ状に押出すと共に該チューブ内に吹き込まれた気体の圧力により膨張させ、次いでニップロールによって折り畳むというインフレーション製膜法を実施するにあたり、押出し時の樹脂温度を135〜150°C、ニップロール通過時のチューブ温度を30°C以下にそれぞれ設定すると共にブロー比(チューブ径/ダイ径)を2以上、かつ引取り比(ダイギャップ/フィルム厚み)/ブロー比(チューブ径/ダイ径)を20以下とする。
Claim (excerpt):
澱粉、エチレン-酢酸ビニル系共重合体ケン化物、脂肪族ポリエステル及び可塑剤よりなる樹脂組成物を、環状ダイよりチューブ状に押出すと共に該チューブ内に吹き込まれた気体の圧力により膨張させ、次いでニップロールによって折り畳むというインフレーション製膜法を実施するにあたり、押出し時の樹脂温度を135〜150°C、ニップロール通過時のチューブ温度を30°C以下にそれぞれ設定すると共にブロー比(チューブ径/ダイ径)を2以上、かつ引取り比(ダイギャップ/フィルム厚み)/ブロー比(チューブ径/ダイ径)の比を20以下とすることを特徴とするインフレーション製膜法。
IPC (11):
B29C 55/28
, C08L 3/00 LAV
, C08L 23/26 LDM
, C08L 29/04 LGS
, C08L 67/00 LPB
, C08L 67/04 LNZ
, C08L 67/04 LPA
, B29K 55:00
, B29K 67:00
, B29K 96:00
, B29L 7:00
Return to Previous Page