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J-GLOBAL ID:200903030324395603

核酸増幅反応を実施する装置、化学連鎖反応を実施する装置、変性、アニーリングおよびエクステンションプロセスを包含する核酸増幅反応を同時に実施する装置、ならびに核酸増幅反応を実施する方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 矢野 敏雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994177033
Publication number (International publication number):1995075544
Application date: Jul. 28, 1994
Publication date: Mar. 20, 1995
Summary:
【要約】【目的】 少なくとも1つの毛管中、反応混合物中で核酸増幅反応、望ましくはポリメラーゼ連鎖反応(PCR)を実施する装置および方法を提供する。【構成】 増幅反応に必要な熱サイクルを実施するために、試料を2つのサーモスタット付液体浴を通過する毛管ループを通して循環させるか、毛管を2つの熱交換器の間で交番に経路定めし、試料を管にたんに1回通過で通すか、定置に維持した熱交換器の間で試料を移動させるか、あるいは毛管内に含有されている試料を通りすぎて熱交換器を自動的に移動または回転させる。
Claim (excerpt):
変性、アニーリングおよびエクステンションプロセスを包含する、標的核酸セグメントを含有する反応混合物中で核酸増幅反応を実施する装置において、反応混合物を含有するのに適合された部分を有する開放毛管反応室;反応混合物中で変性プロセスを生起させるのに適当な第1温度を反応混合物に受けさせるため、毛管反応室の部分と接触させるのに適合した第1加熱手段;混合物中でアニーリングおよびエクステンションプロセスを生起させるのに適当な第2温度を混合物に受けさせるため、毛管反応室の部分と接触させるのに適合した第2加熱手段;反応混合物を毛管反応室中および外へ自動的に移動させるため、毛管反応室に連結した試料処理手段;および毛管反応室の部分と接触している第1および第2加熱手段を自動的に位置定めするための位置定め手段を包含する核酸増幅反応を実施する装置。
IPC (3):
C12M 1/00 ,  C12N 15/09 ,  C12Q 1/68

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