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J-GLOBAL ID:200903030354794677

画像処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大塚 康徳 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992000121
Publication number (International publication number):1993183737
Application date: Jan. 06, 1992
Publication date: Jul. 23, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 ハイライト部分での画質を向上させると共に、低濃度部での画質も向上させる画像処理装置を提供するにある。【構成】 多値画像データを2値データに量子化処理する画像処理装置であつて、演算器23で注目多値画像データを上位データと下位データに分ける。下位データはセレクタ22で選択された、乱数発生器24で発生される規格化された一様乱数又はデイザ発生器25よりのデイザ値を閾値として、比較器15で2値化される。そしてこの2値化データは加算器14で注目画素の画像信号の上位データに加算され、比較器18で演算装置13による注目画素以前に既に2値化された画素の2値データに基づいて注目画素近傍における複数画素の複数個の重み付け平均値を閾値として2値化される。この時、加算器16、減算器17〜加算器16等により2値化する際に発生する濃度誤差を注目画素周辺の未2値化画素に配分することにより濃度を保存する。
Claim (excerpt):
nビツト信号で表される多値画像データを画素ごとに少なくとも2種の2値化手法で2値化可能な画像処理装置において、多値画像データの上位lビツト(l<n)の値に基づき、2値化手法を選択する選択手段と、前記選択された2値化手法により多値画像データの下位mビツト(m<n)を2値化する第1の2値化手段と、下位ビツトを2値化することにより量子化された多値画像データを下位ビツトの2値化とは異なる2値化手法を用いて2値化する第2の2値化手段とを備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (3):
H04N 1/40 ,  G06F 15/68 320 ,  G06K 15/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開平3-136467
  • 特開昭63-286351
  • 特開平3-140061
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