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J-GLOBAL ID：200903030356461837

塩共存下による人工ゼオライトの製造方法及び装置

Inventor： 逸見 彰男 ,  小笠原 玉
Applicant, Patent owner： 逸見 彰男 ,  小笠原 玉
Agent (9)： 三好 秀和 ,  三好 保男 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  岡崎 孝二 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002209883
Publication number (International publication number)：2004051406
Application date： Jul. 18, 2002
Publication date： Feb. 19, 2004
Summary：

【課題】高濃度のアルカリ水溶液と長時間の熱水処理を必要する人工ゼオライトの製造において、濃度低下させ又は及び時間短縮して反応させることができる塩共存下による人工ゼオライトの製造方法及び装置を提供する。また、洗浄に海水を利用する。【解決手段】アルカリ水溶液中に食塩等の塩を共存させ、ゼオライト生成反応を活性化させ、アルカリ水溶液の濃度又は及び反応時間の低下、短縮を図る。塩を共存させるため海水を用いることができる。海水は水洗にも利用できる。これにより製造原価を安くすることができる塩共存下による人工ゼオライトの製造方法及び装置。【選択図】 図1

Claim (excerpt)：

人工ゼオライト原料粉末をN規程のアルカリ水溶液と固液比1:nで混合してスラリー化し、該スラリーを所定温度T°Cで一定時間t(分)熱水処理し、その後得られた反応済みのスラリーを脱液及び水洗処理して人工ゼオライトを製造するに際し、 前記アルカリ水溶液中に塩を共存させて前記熱水処理によるゼオライト生成反応を活性化させ、人工ゼオライトを生成することを特徴とする塩共存下による人工ゼオライトの製造方法。

IPC (1)：

C01B39/02

FI (1)：

C01B39/02

F-Term (6)：

4G073BA01 ,  4G073BA04 ,  4G073FB04 ,  4G073FB18 ,  4G073FB46 ,  4G073FC01