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J-GLOBAL ID：200903030384915274

赤外線検知器の信号処理装置及び信号処理方法

Inventor： 坂地 陽一郎 ,  粟本 健司 ,  米山 岸夫
Applicant, Patent owner： 富士通株式会社
Agent (1)： 石田 敬 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994242799
Publication number (International publication number)：1996107522
Application date： Oct. 06, 1994
Publication date： Apr. 23, 1996
Summary：

【要約】【目的】 赤外線検知手段2の各赤外線検知部に欠陥が発見された場合、赤外線検知手段2の駆動を停止せずに画像表示アドレスの変更を自動的に実行しえる赤外線検知器の信号処理装置を提供する。【構成】 赤外線検知手段2、信号処理手段13、表示手段3とから構成された赤外線検知器の信号処理装置1に於いて、信号処理手段13には、赤外線検知手段が第1と第2の条件下でそれぞれ検出した第1と第2の検出信号の差分値を出力する差分値検出手段20と、差分値から赤外線検知手段2に於ける特定の赤外線検知部の機能を判断する機能判定手段21、及び機能判定手段21の出力に応答して、当該機能が異常と判断された赤外線検知部のアドレス値を変更するアドレス変更手段22とを有する赤外線検知器の信号処理装置1。

Claim (excerpt)：

赤外線検知手段、該赤外線検知手段により検出された信号を処理する信号処理手段、及び該信号処理手段からの出力信号を表示する表示手段とから構成された赤外線検知器の信号処理装置に於いて、該信号処理手段には、該赤外線検知手段が第1の条件下に於いて検出した第1の検出信号と第2の条件下に於いて検出した第2の検出信号との差分値を出力する差分値検出手段と、該差分値から該赤外線検知手段に於ける所定の位置にある赤外線検知部が正常に機能しているか否かを判断する機能判定手段、及び該機能判定手段の出力に応答して、当該機能が異常と判断された所定の赤外線検知部のアドレス値を変更するアドレス変更手段とが設けられている事を特徴とする赤外線検知器の信号処理装置。