Pat
J-GLOBAL ID:200903030387306864
ごみの熱処理からのスラグおよび/または灰の再処理方法
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
矢野 敏雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998289347
Publication number (International publication number):1999193911
Application date: Oct. 12, 1998
Publication date: Jul. 21, 1999
Summary:
【要約】【課題】 ごみの熱処理からのスラグおよび/または灰の有効かつ費用のかからない再処理方法を提供する。【解決手段】 ごみ(1)を第一工程において熱分解、ガス化または部分燃焼し、その際比較的高い炭素含量を有する重金属含有スラグおよび/または灰(8)が生成し、上述のスラグおよび/または灰(8)を第2工程においてロータリーキルン(6)中でスラグおよび/または灰(8)の溶融温度以下の温度に加熱し、その際スラグおよび/または灰(8)をロータリーキルン(6)から排出する前に十分に長くロータリーキルン(6)中に滞留するようにし、それに含有されている重金属をスラグ自体の炭素での還元により金属の形に変え、易蒸発性の重金属を気相にし、煙道ガス(9)と共にロータリーキルン(6)から排出し、最後に重金属枯渇スラグ(15)をロータリーキルン(6)から排出する。
Claim (excerpt):
ごみの熱処理からのスラグおよび/または灰の再処理方法において、ごみ(1)を第1工程において熱分解、ガス化または部分燃焼し、その際比較的高い炭素含量を有する重金属含有スラグおよび/または灰(8)が生じ、上述したスラグおよび/または灰(8)を第2工程においてロータリーキルン(6)中でスラグおよび/または灰(8)の溶融温度以下の温度に加熱し、スラグおよび/または灰(8)はそれのロータリーキルン(6)からの排出前にロータリーキルン中(6)中に十分に長く滞留するようにして、その中に含有されている重金属をスラグ自体の炭素での還元により金属の形に変え、易蒸発性重金属を気相にし、煙道ガス(9)と一緒にロータリーキルン(6)から排出し、重金属の枯渇したスラグ(15)をロータリーキルン(6)から排出することを特徴とするごみの熱処理からのスラグおよび/または灰の再処理方法。
IPC (4):
F23G 5/14 ZAB
, C04B 5/00 ZAB
, F23G 5/027 ZAB
, F23G 5/20 ZAB
FI (4):
F23G 5/14 ZAB D
, C04B 5/00 ZAB Z
, F23G 5/027 ZAB Z
, F23G 5/20 ZAB A
Return to Previous Page