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J-GLOBAL ID:200903030408641642
Zn-Al-Mg合金めっき鋼管及びその製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
小倉 亘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000308083
Publication number (International publication number):2002115793
Application date: Oct. 06, 2000
Publication date: Apr. 19, 2002
Summary:
【要約】【目的】 割れが生じやすい溶接熱影響部への応力集中を緩和することにより、溶融金属脆化割れがなくZn-Al-Mg合金めっき層の高耐食性を活用した溶接鋼管を提供する。【構成】 このZn-Al-Mg合金めっき鋼管は、Mg:0.05〜10質量%,Al:4〜22質量%を含むZn-Al-Mg合金めっき層が形成された溶融めっき鋼板をオープンパイプ状に成形して幅方向両端部をアプセット状態で溶接することにより製造される。鋼管円周から外方向に突出した溶接部のメタルフロー角度αは、Mg含有量に応じて式(1)又は(2)で規制される。Zn-Al-Mg合金めっき層は、必要に応じTi:0.002〜0.1質量%,B:0.001〜0.045質量%,Si:2.0質量%以下を含む。%Mg≦3質量%のとき α≦-8.6×%Mg+75.9 ・・・・(1)%Mg>3質量%のとき α≦2.9×%Mg+41.2 ・・・・(2)
Claim (excerpt):
Mg:0.05〜10質量%,Al:4〜22質量%を含むZn-Al-Mg合金めっき層が形成された溶融めっき鋼板をオープンパイプ状に成形して幅方向両端部をアプセット状態で溶接することにより製造された溶接鋼管であり、鋼管円周から外方向に突出した溶接部のメタルフロー角度(α)とMg含有量(%Mg)との間に式(1)又は(2)の関係を成立させていることを特徴とするZn-Al-Mg合金めっき鋼管。 %Mg≦3質量%のとき α≦-8.6×%Mg+75.9 ・・・・(1) %Mg>3質量%のとき α≦2.9×%Mg+41.2 ・・・・(2)
IPC (4):
F16L 58/08
, C22C 18/04
, C23C 2/06
, C23C 2/38
FI (4):
F16L 58/08
, C22C 18/04
, C23C 2/06
, C23C 2/38
F-Term (12):
3H024EA02
, 3H024EC11
, 3H024ED08
, 3H024EE02
, 4K027AA02
, 4K027AA05
, 4K027AA07
, 4K027AA22
, 4K027AB05
, 4K027AB13
, 4K027AB44
, 4K027AE23
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