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J-GLOBAL ID:200903030409330594
カーボンコート光ファイバの製造方法及び製造装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
前田 弘 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995063976
Publication number (International publication number):1996262283
Application date: Mar. 23, 1995
Publication date: Oct. 11, 1996
Summary:
【要約】【目的】 特に長尺の光ファイバに対し連続してカーボンコートを施してカーボンコート光ファイバを製造するにあたり、長手方向に対する炭素膜の特性変動を防止,抑制してその炭素膜による耐水素性能の安定化を図る。【構成】 紡糸炉1で光ファイバ母材2を加熱して紡糸した光ファイバ3を反応管4内に通過させ、この反応管に原料ガス供給手段5から供給された原料ガス中の炭化水素を光ファイバ自体の熱により熱分解させて炭素を光ファイバ表面に堆積させる。この熱分解反応に際し、反応管の周壁41を囲む冷却容器7内に冷却水循環手段8からの冷却水を循環させて反応管自体の温度上昇を抑制して所定の一定温度に維持することにより、反応管内部の原料ガスの温度,濃度等の条件を安定化させる。
Claim (excerpt):
紡糸炉から紡糸直後の高温の光ファイバを反応管内に貫通させて走行させながら、上記反応管の内部を炭化水素化合物を含む原料ガス雰囲気にして、上記原料ガス中の炭化水素を上記光ファイバ自体の熱により熱分解させて上記走行中の光ファイバの表面に炭素を堆積させることにより炭素膜を形成するカーボンコート光ファイバの製造方法において、上記熱分解の実行期間中、上記光ファイバ自体の熱による反応管自体の温度上昇を抑制して反応管自体の温度をほぼ一定温度に保つようにすることを特徴とするカーボンコート光ファイバの製造方法。
IPC (2):
G02B 6/44 301
, C03C 25/02
FI (2):
G02B 6/44 301 B
, C03C 25/02 F
Patent cited by the Patent:
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