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J-GLOBAL ID:200903030415624281

免震エレベータの乗降口の構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山口 朔生 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999199352
Publication number (International publication number):2001026383
Application date: Jul. 13, 1999
Publication date: Jan. 30, 2001
Summary:
【要約】【課題】平常時にはエレベータかごと敷居との間に規定通りの間隔を確保でき、地震発生時にもかごと敷居、階床戸との干渉の発生や間隔の拡大の発生を生じることがなく、扉の開閉用の係合装置が破損することもない、免震エレベータの乗降口の構造を提供することを目的とする。【解決手段】免震階とその上の階層に2本の支柱を、その上下端を回転自在に取り付けて鉛直方向に平行に配置する。2本の平行支柱の間に、上横梁を水平方向に配置する。上横梁に免震階の階床戸の扉枠を懸垂状態で取り付け、扉枠の下端は下横梁上にスライド自在に載置する。下横梁は、下横梁用シリンダーによってエレベータシャフト内へ押し出し、引き寄せ可能に構成する。下横梁用シリンダーには、免震階と上層階の相対変位の量に応じた油圧を供給できるように構成する。
Claim (excerpt):
中間の免震階に免震装置を介在させた建築物のエレベータシャフトにおいて、免震階とその上の階層に2本の支柱を、その上下端を回転自在に取り付けて鉛直方向に平行に配置し、2本の平行支柱の間に、上横梁を水平方向に配置し、上横梁に免震階の階床戸の扉枠を懸垂状態で取り付け、扉枠の下端は下横梁上にスライド自在に載置し、下横梁は、下横梁用シリンダーによってエレベータシャフト内へ押し出し、引き寄せ可能に構成し、下横梁用シリンダーには、免震階と上層階の相対変位の量に応じた油圧を供給できるように構成した、免震エレベータの乗降口の構造
IPC (2):
B66B 5/02 ,  B66B 13/30
FI (2):
B66B 5/02 F ,  B66B 13/30 Z
F-Term (8):
3F304CA04 ,  3F304DA01 ,  3F307BA07 ,  3F307CD02 ,  3F307CD11 ,  3F307CD26 ,  3F307CD31 ,  3F307CD33

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