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J-GLOBAL ID:200903030423767210

コンデンサーの誘電体及び酸素バリヤーを形成するのに有用な架橋アクリレートコーティング材料

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 敬 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1995510992
Publication number (International publication number):1996512256
Application date: Oct. 04, 1994
Publication date: Dec. 24, 1996
Summary:
【要約】150〜600の範囲の分子量を有する多官能価アクリレートモノマーを蒸発させ、次いで誘電体又は熱可塑性樹脂支持体(23)上にモノマーフィルムとして凝縮させることによって高電圧コンデンサーを巻くための低酸素透過性シート材料が提供される。アクリレートは紫外線又は電子による照射によって重合する。金属化層(24)はコンデンサーの電極を与える。スコーピングにより電気接点を製造できるが、金属化層はアクリレート層(26)により被覆されている。酸素バリヤーを形成するために、酸化ケイ素、チッ化ケイ素、チッ化アルミニウム、チッ化チタン、酸化アルミニウム及び金属から成る群より選ばれる材料を蒸着してよい。蒸着直前に表面をプラズマ処理することによって接着力が強まる。アクリレートが凝縮する支持体上を冷却することにより凝縮効率も高まる。
Claim (excerpt):
熱可塑性支持体; 前記支持体の1つの面上にある架橋アクリレート層;及び 前記支持体のアクリレート層と同じ側の面上にある酸素バリヤー材層;を含んで成る低酸素透過性を有するバリヤー。
IPC (6):
B32B 27/30 ,  B05D 3/08 ,  B32B 27/08 ,  B65D 75/26 ,  H01G 4/18 ,  H01G 4/32 301
FI (6):
B32B 27/30 A ,  B05D 3/08 ,  B32B 27/08 ,  B65D 75/26 ,  H01G 4/32 301 B ,  H01G 4/24 301 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平2-043042

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