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J-GLOBAL ID:200903030448140204

ベンゾフラン化合物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 秀策 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002280037
Publication number (International publication number):2003176282
Application date: Sep. 25, 2002
Publication date: Jun. 24, 2003
Summary:
【要約】【課題】 エレクトロルミネッセンス材料のコアを変更することによって、発光色と、高デバイス効率と高寿命エレクトロルミネッセンス材料を提供すること。【解決手段】 本発明の中間体エチニレン化合物を調製する方法は、少なくとも1つの芳香環を含むコア部分およびこれに共有結合した少なくとも3つの置換または非置換のベンゾフラン基を含み、中間体エチニレン化合物において、少なくとも3つのベンゼン環が各々コア部分にエチニレン結合を介して結合し、各ベンゼン環が、オルト位においてブロックされたカルボニルオキシ基によって置換されている工程、カルボニルオキシ基を脱ブロックする工程、上記脱ブロックされた基と隣接するエチニレン結合との間の反応によって環化反応を行い、ベンゾフラン基のフラン環を形成することによって、分枝鎖ベンゾフラン化合物を生成する工程を包含する。
Claim (excerpt):
少なくとも1つの芳香環を含むコア部分および該コア部分に共有結合した少なくとも3つの置換または非置換のベンゾフラン基を含む、分枝鎖ベンゾフラン化合物を調製する方法であって、該方法が、以下の工程:(i) 中間体のエチニレン化合物を形成する工程であって、該中間体のエチニレン化合物において、少なくとも3つのベンゼン環が各々、該コア部分に、エチニレン結合を介して結合しており、そして各ベンゼン環が、(該エチニレン結合の位置に対して)オルト位において、ブロックされたカルボニルオキシ基によって置換されている、工程、(ii) 該カルボニルオキシ基を脱ブロックする工程、および(iii) 該脱ブロックされたカルボニルオキシ基と隣接するエチニレン結合との間の反応によって環化反応を行い、該ベンゾフラン基のフラン環を形成する工程であって、これによって、該分枝鎖ベンゾフラン化合物を生成する、工程、を包含する、方法。
IPC (8):
C07D307/80 ,  C07D307/81 ,  C07D413/14 ,  C09K 11/06 635 ,  C09K 11/06 640 ,  C09K 11/06 655 ,  H05B 33/14 ,  H05B 33/22
FI (9):
C07D307/80 ,  C07D307/81 ,  C07D413/14 ,  C09K 11/06 635 ,  C09K 11/06 640 ,  C09K 11/06 655 ,  H05B 33/14 B ,  H05B 33/22 B ,  H05B 33/22 D
F-Term (11):
3K007AB03 ,  3K007AB04 ,  3K007AB11 ,  3K007DB03 ,  4C037PA06 ,  4C037PA09 ,  4C063AA05 ,  4C063BB06 ,  4C063CC76 ,  4C063DD58 ,  4C063EE10
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (11)
  • 米国特許第5840217号明細書
  • 米国特許第4948893号明細書
  • 米国特許第4900831号明細書
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