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J-GLOBAL ID:200903030458273040
ゲル状物質を連続溶解する方法及び装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
萩野 平 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995251062
Publication number (International publication number):1997085069
Application date: Sep. 28, 1995
Publication date: Mar. 31, 1997
Summary:
【要約】【課題】 ゲル状物質の伝熱面を更新し、容器材質によって得られる最大の伝熱効果を得、かつ攪拌翼は大きくせず、安価な攪拌装置を用い、必要モータ・トルクを増大させない溶解方法及び装置を提供する。【解決手段】 溶解タンクへのゲル状物質の投入口と、該溶解タンク壁の加熱ジャケットと、該溶解タンク内の攪拌装置とによってゲル状物質を連続溶解する装置において、前記溶解タンク1がタンク底部の溶解液取出口に金網14を、タンク下腹部に設けられた横方向バッフルプレート6と、タンク壁深さ方向に設けられた縦方向バッフルプレート5とを有し、前記攪拌装置2が前記横方向バッフルプレートを挟み、前記溶解液取出口金網と前記横方向バッフルプレートの下縁に近接して回転する下部攪拌翼11と、前記縦方向バッフルプレートの内径より短い直径を有し、前記横バッフルプレートの上縁に近接して回転する上部攪拌翼10とを有する連続溶解装置により溶解する。
Claim (excerpt):
溶解タンク内にゲル状物質を随時供給し、該溶解タンク壁により前記ゲル状物質を加熱し、前記溶解タンク内のゲル状物質を攪拌機によって伝熱を促進するゲル状物質を連続溶解する方法において、前記溶解タンク内におけるゲル状物質を、前記攪拌機の翼と前記溶解タンクに取り付けたバッフルプレートとによって細く砕き、かつ前記溶解タンク内のゲル状物質全体に固体流動を与えることによってゲル状物質を加熱溶解することを特徴とするゲル状物質を連続溶解する方法。
IPC (4):
B01F 1/00
, B01F 7/18
, G03C 1/00
, G03C 1/015
FI (4):
B01F 1/00 Z
, B01F 7/18 B
, G03C 1/00 K
, G03C 1/015
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特開昭63-100439
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高粘度液体撹拌槽
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-057602
Applicant:宇部興産株式会社
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