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J-GLOBAL ID:200903030458800822

硫黄とケイ素を含んでいる補強用添加剤を含有しているゴム混合物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小田島 平吉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995060091
Publication number (International publication number):1995258474
Application date: Feb. 24, 1995
Publication date: Oct. 09, 1995
Summary:
【要約】【構成】 少なくとも1種の加硫剤、充填材、任意に他のゴム用添加剤、および式R1R2R3Si-X1-(-Sx-Y-)m-(-Sx-X2-SiR1R2R3)nで表される少なくとも1種の補強用添加剤が入っている、本発明に従うゴム混合物を加硫ゴムの製造で用いる。【効果】 これらを用い、特に、良好な湿潤横滑り抵抗と高い耐摩耗性を示すと共に低い転がり抵抗を示すタイヤを製造することができる。
Claim (excerpt):
ゴム混合物において、少なくとも1種の加硫剤、充填材、任意に他のゴム用添加剤、および式 R1R2R3Si-X1-(-Sx-Y-)m-(-Sx-X2-SiR1R2R3)n (I)[式中、R1、R2およびR3は、同一もしくは異なり、C1-C8アルキル、C1-C8アルコキシ、フェニルまたはフェノキシを表すが、但しこれらの基R1からR3の少なくとも1つがアルコキシまたはフェノキシ基であることを条件とし、X1およびX2は、同一もしくは異なり、任意に不飽和の、線状もしくは分枝している二価のC1-C12アルキル基を表し、Yは、酸素、硫黄もしくは窒素原子または芳香族C6-C12アリール基が割り込んでいてもよい、C6-C12アリール、C1-C8アルコキシまたはヒドロキシ基で任意に置換されていてもよい、任意に不飽和の、線状、分枝もしくは環状の二価、三価または四価のC1-C8アルキル基を表し、そしてまたC6-C12アリール基またはヘテロアリール基を表し、mは、1から20の整数を表し、nは、1から6の数を表し、そしてxは、1から6の数を表す]で表される少なくとも1種の補強用添加剤を含んでおり、ここで、この補強用添加剤を各場合とも使用するゴム量を基準にして0.1から15重量%の量で用いるゴム混合物。
IPC (3):
C08L 21/00 KDV ,  C08J 3/24 CEQ ,  C08K 5/54
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭62-067092

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