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J-GLOBAL ID:200903030459804180

レーダ目標角度測定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996179300
Publication number (International publication number):1998020018
Application date: Jul. 09, 1996
Publication date: Jan. 23, 1998
Summary:
【要約】【課題】 目標に適した受信ビームを容易に形成することができ、しかも不要信号を確実に抑制することができ、これによって測定精度の向上に寄与する。【解決手段】 複数の素子受信信号をメモリ装置13に記憶し、Az合成処理装置14で記憶信号を加算して測角装置15、16、19に出力する。ペンシルビーム測角装置15で目標距離の仰角面範囲に多数のペンシルビームを形成し極大値の概略仰角を検出し、振幅比較測角装置16で概略仰角を中心に複数ビームを形成し測角値と振幅値を求め、収束判定装置17で不要信号の影響が最小の仰角測角値を選択し、位相モノパルス測角装置19により仰角測角値を求め、精度判定装置18で収束判定出力と目標距離に応じて、振幅比較と位相モノパルスによる仰角測角値のうち高精度側を選択する。ΣΔビーム形成装置20で方位方向の和、差信号を形成し、ΣΔ位相モノパルス測角装置21で位相モノパルスを行って方位面測角値を得る。
Claim (excerpt):
複数のエレメント素子を配したフェーズドアレイアンテナを有するレーダ装置に用いられ、その受信出力から任意の目標の方位方向、仰角方向の角度を測定するレーダ目標角度測定装置において、前記複数のエレメント素子の各々の受信信号を一定期間に渡って記録する受信信号記録手段と、この手段で記録された各々のエレメント素子の受信信号を用いてデジタルビーム形成により複数種の受信ビームをそれぞれ互いに異なる角度で複数形成し、各々の受信ビームで目標信号以外の不要信号の影響を評価しつつ、不要信号の影響が最小となる受信ビームを形成し直し、そのビーム角度を目標角度として測角する受信ビーム形成・測角手段とを具備することを特徴とするレーダ目標角度測定装置。
IPC (2):
G01S 7/02 ,  G01S 7/40
FI (2):
G01S 7/02 F ,  G01S 7/40 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平4-323586

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