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J-GLOBAL ID:200903030465611954
膜モジユールの洗浄方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
樺澤 襄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991272506
Publication number (International publication number):1993103958
Application date: Oct. 21, 1991
Publication date: Apr. 27, 1993
Summary:
【要約】【構成】 有機性廃水の凝集分離に用いた膜モジュールの洗浄において、pH3.5〜4.5 にしたクエン酸水溶液で膜を循環洗浄する。次に同じ液に膜を浸漬する。次に有効塩素を200 mg/l含む次亜塩素酸ナトリウム水溶液で膜を循環洗浄する。次に同じ液に膜を浸漬する。洗浄時の膜入口操作圧は1.5 kg/cm2 である。【効果】 膜の内外面から薬液が作用し、膜に付着した汚染物質の分解、剥離、溶解が確実になる。剥離した汚染物質が再付着しない。pH3.5 〜4.5 にしたクエン酸は、凝集した有機物を分解しない。
Claim (excerpt):
有機性廃水に凝集剤を添加して凝集させ、凝集フロックと処理水とに固液分離を行う膜モジュールの洗浄方法において、膜内の廃水を水により押出し洗浄した後、pH3.5 〜4.5 のクエン酸水溶液を循環させて洗浄し、次に同じ水溶液に膜を浸漬し、さらに膜内に残存するクエン酸水溶液を水により押出し洗浄した後、有効塩素含有アルカリ水溶液を循環させて洗浄し、次に同じ水溶液に膜を浸漬し、次に水で洗浄することを特徴とする膜モジュールの洗浄方法。
IPC (3):
B01D 65/06
, C02F 1/44
, C02F 1/52
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