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J-GLOBAL ID:200903030471972420

投影型カラー液晶表示装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 原 謙三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993328805
Publication number (International publication number):1995181487
Application date: Dec. 24, 1993
Publication date: Jul. 21, 1995
Summary:
【要約】【構成】 投影型カラー液晶表示装置に備えられた液晶表示素子7における光入射側に位置する第1のガラス基板12には、光入射側の面に第1のマイクロレンズアレイ5が、光出射側の面に第2のマイクロレンズアレイ6がそれぞれ設けられている。第1のマイクロレンズアレイ5は、第2のマイクロレンズアレイ6の光出射位置近傍に各色の光束を集光し、第2のマイクロレンズアレイ6は、入射された光を互いに平行化して液晶表示素子7から出射させる。【効果】 小口径の投影レンズを用いた場合でも、光の利用効率を向上させることが可能になり、高画質のフルカラー表示が実現できる。比較的高価な大口径の投影レンズが不要になるので、製造コストを低減できる。
Claim (excerpt):
白色光源と、この白色光源からの白色光束を互いに異なる波長域を有する複数の光束に分割する光束分割手段と、この光束分割手段により分割された複数の光束が照射される液晶表示素子と、液晶表示素子の光源側に設けられ、上記複数の光束を各波長域ごとに液晶表示素子の対応する絵素開口部に収束させる第1のマイクロレンズアレイと、上記液晶表示素子により変調された複数の光束を投影する投影手段とを備えた投影型カラー液晶表示装置において、上記複数の光束のそれぞれの主光線を平行化する第2のマイクロレンズアレイが設けられていることを特徴とする投影型カラー液晶表示装置。
IPC (3):
G02F 1/1335 530 ,  G02F 1/13 505 ,  H04N 9/31
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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