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J-GLOBAL ID:200903030482488732

フラットケーブル用コネクタ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 後藤 洋介 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996090755
Publication number (International publication number):1997283235
Application date: Apr. 12, 1996
Publication date: Oct. 31, 1997
Summary:
【要約】【課題】 不測な外力により操作子が回転することを防止し、確実にケーブルを固定支持できるフラットケーブル用コネクタを提供する。【解決手段】 フラットケーブル用コネクタ1は、フラットリボンケーブル3が挿入されるインシュレータ10、インシュレータ10に固定保持された複数のコンタクト13、14、コンタクト13の枢支部13eに回動可能なように係合した操作子15とを含んで構成され、操作子15を回動させた場合、操作子15の外周がフラットリボンケーブル3の上面に押圧し、枢支部13eが操作子15と共に上方向に、それぞれ弾性変形して移動する。複数個のコンタクト13、14はそれぞれの接触部13a、14aがフラットリボンケーブル3の下面を押し上げるように弾性力を付与されていると共に、各接触部13a、14aは操作子15の枢支軸E-Eの両側に交互に延長配置されるている。そして各接触部13a、14aによる枢支軸E-Eの回りにおける回転モーメントの総和が操作子15を閉位置方向に回転させるモーメントを付与するように構成されている。
Claim (excerpt):
自由端に接触部が形成され、前記接触部が交互に反対方向に延長配置されるようにインシュレータ内に収納された複数個のコンタクトと、これらの複数のコンタクトが接触する導体が一面に配線されたフラットケーブルを受入れる開位置および前記フラットケーブルの導体を前記複数のコンタクトの接触部に圧接させるように前記フラットケーブルの他面を押圧する閉位置間で回転可能に前記インシュレータに枢支された操作子とを備え、前記複数個のコンタクトの接触部は前記操作子の枢支軸の両側に交互に延長配置されると共に、各接触部による前記枢支軸の回りにおける回転モーメントの総和が前記操作子を前記閉位置方向に回転させるモーメントを付与するように構成されていることを特徴とするフラットケーブル用コネクタ。
IPC (3):
H01R 23/66 ,  H01R 13/639 ,  H01R 23/68
FI (3):
H01R 23/66 E ,  H01R 13/639 Z ,  H01R 23/68 G

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