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J-GLOBAL ID:200903030484985326

CDまたはCD-ROM対応の追記型光デイスク

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991292247
Publication number (International publication number):1993096861
Application date: Oct. 11, 1991
Publication date: Apr. 20, 1993
Summary:
【要約】【目的】本発明は、従来の追記機能、編集機能を有するCDあるいはCD-ROMの持つ欠点を解決し、770〜810nmの波長範囲で安定した光学特性を実現し、この波長範囲で完全に記録再生が可能なオレンジブックに準拠した光ディスクを提供するものである。【構成】透明基板/記録膜/反射膜からなり、コンパクトディスクフォーマットあるいはコンパクトディスク-ROMフォーマット信号の記録を行なう追記型光ディスクにおいて、記録膜が下記一般式[I]で示されるフタロシアニン系色素を含有することを特徴とするコンパクトディスク対応またはコンパクトディスク-ROM対応の追記型光ディスク。一般式[I]【化1】
Claim (excerpt):
透明基板/記録膜/反射膜/保護膜の4層構造からなり、CDフォーマット信号またはCD-ROMフォーマット信号の記録を行う追記型光ディスクにおいて、その記録膜がフタロシアニン化合物である下記一般式[I]から選ばれる1種、または、2種以上で構成されることを特徴とするCDまたはCD-ROM対応の追記型光ディスク。一般式[I]【化1】[式中、置換基X1 〜X4 は、それぞれ独立にフッ素置換アルコキシ基を表し、Y1 〜Y4 はそれぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子、置換基を有しても良いアルキル基、置換基を有してもよいアリール基、置換基を有してもよいアルコキシ基、置換基を有してもよいアリールオキシ基、置換基を有してもよいアルキルチオ基、置換基を有してもよいアリールチオ基、ニトロ基、シアノ基、スルホン酸基、スルホン酸アミド基、スルホン酸エステル基を表す。n1 〜n4 は置換基X1 〜X4 の置換数で0〜4の整数を表す。中心金属Mは、Al、Ga、In、Geを表す。置換基Zは、-OC(=O)R、-OC(=O)Arを表す。ここで、Rは置換基を有してもよい直鎖、分岐または環状のアルキル基を表し、Arは置換基を有してもよいアリール基を表す。mは、1または2の整数であり置換基Zの個数を表す。]
IPC (2):
B41M 5/26 ,  G11B 7/24 516

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