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J-GLOBAL ID:200903030492468454

積層型インダクタ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森下 武一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996114495
Publication number (International publication number):1997298115
Application date: May. 09, 1996
Publication date: Nov. 18, 1997
Summary:
【要約】【課題】 自己共振周波数の高周波化を図ることができる積層型インダクタを得る。【解決手段】 コイル導体3〜6は、シート2に設けたビアホール15a,15b,15cを介して直列に電気的に接続され、コイル20を形成する。コイル導体7〜10は、シート2に設けたビアホール16a,16b,16cを介して直列に電気的に接続され、コイル21を形成する。コイル20とコイル21は、それぞれの軸方向がシート2の積み重ね方向に対して平行であると共に、軸を揃えている。コイル20と21は、シート2の積み重ね方向に相互に面対称構造となっている。コイル20の一方の端部は、シート2の右辺部に設けた出力用引出し電極12に電気的に接続され、コイル21の一方の端部は、シート2の右辺部に設けた出力用引出し電極13に電気的に接続されている。出力用引出し電極12と13は、シート2の積み重ね方向に近接している。
Claim (excerpt):
電気的に並列に接続された少なくとも2個のコイルを内蔵した積層型インダクタにおいて、前記少なくとも2個のコイルを、コイル導体と絶縁体層の積み重ね方向に重ねて配置し、隣接する2個のコイルの入力用引出し電極相互又は出力用引出し電極相互を近接させたことを特徴とする積層型インダクタ。
IPC (2):
H01F 17/00 ,  H01F 27/29
FI (2):
H01F 17/00 D ,  H01F 15/10 H

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