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J-GLOBAL ID:200903030503974713
検出器ドリフトの推定装置、それの推定方法、及び、検出器の監視システム
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
工藤 実
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002073381
Publication number (International publication number):2003270004
Application date: Mar. 15, 2002
Publication date: Sep. 25, 2003
Summary:
【要約】【課題】確率理論に基づいて推定精度を向上させ、センサ交換の頻度を低減すること。【解決手段】特定されるセンサ2に対して第1推定法により求められる第1ドリフト量に基づいて第1ドリフト分布を計算する第1ドリフト分布計算器4と、センサ2に対して第2推定法により求められる第2ドリフト量に基づいて第2ドリフト分布を計算する第2ドリフト分布計算器5と、第1ドリフト分布を第1確率分布であると仮定し、第2ドリフト分布を第2確率分布であると仮定して、第1確率分布と第2確率分布とを統合してセンサ2のドリフトの統合確率を確率理論に基づいて計算する統合確率計算器とから構成されている。センサの一般的性状であるドリフトの分布が確率分布であると仮定することにより、確率理論を用いて、センサの今後のドリフトの確率的変動を計算することができる技術が確立する。
Claim (excerpt):
特定されるセンサ又は同一型式のセンサ(以下単にセンサといわれる)に対して第1推定法により求められる第1ドリフト量に基づいて将来に渡る第1ドリフト分布の推移を計算する第1ドリフト分布計算器と、前記センサに対して第2推定法により求められる第2ドリフト量に基づいて現在又は過去のある時点の第2ドリフト分布を計算する第2ドリフト分布計算器と、前記第1ドリフト分布に基づいて第1確率密度関数を仮定し、前記第2ドリフト分布に基づいて第2確率密度関数を仮定して、前記第1確率密度関数と前記第2確率密度関数とを統合して将来に前記センサのドリフト量の確率密度関数をの推移を確率理論に基づいて計算する統合確率計算器とを具える検出器ドリフトの推定装置。
IPC (4):
G01D 18/00
, G01D 1/14
, G01D 21/00
, G05B 23/02 302
FI (4):
G01D 18/00
, G01D 1/14
, G01D 21/00 Q
, G05B 23/02 302 T
F-Term (16):
2F076AA06
, 2F076AA07
, 2F076BA13
, 2F076BA14
, 2F076BA18
, 2F076BE04
, 2F076BE07
, 2F076BE08
, 2F076BE09
, 2F076BE18
, 5H223AA01
, 5H223BB01
, 5H223CC01
, 5H223DD07
, 5H223EE02
, 5H223FF06
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