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J-GLOBAL ID:200903030521962277

加水分解されたシランエマルジョン及び表面コーティングとしてのそれらの使用

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高木 千嘉 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1995523018
Publication number (International publication number):1997509939
Application date: Mar. 03, 1995
Publication date: Oct. 07, 1997
Summary:
【要約】新規でかつ高度に反応性の加水分解されたシランエマルジョンは、加水分解性アルコキシシラン[例えば、ペルフルオロアルキルエチルトリス(2-(2-メトキシエトキシ)エトキシ)シラン、2-ペルフルオロアルキルエチルトリス(2-(2-(2-メトキシエトキシ)エトキシ)エトキシ)シラン、2-ペルフルオロアルキルエチルトリス(ポリオキシエチレングリコールモノメチルエーテル)シラン又は類似物]を、前記加水分解性アルコキシシラン化合物を実質的に完全に加水分解された状態に保留しそして同時に前記の生成する加水分解されたアルコキシシラン化合物の自己縮合を抑制するのに十分に高いHLB値(好ましくは14以上)の効果的な量の乳化剤の存在下で水の中に乳化させることによって達成される。フルオロカーボンシランを含むこのような反応性エマルジョンは、石英質、セルロース質又はタンパク質表面を有する基体に撥油及び撥水性を与える耐久性コーティングを製造するために有用である。
Claim (excerpt):
(a)水の中に乳化された加水分解性アルコキシシラン化合物、及び(b)前記加水分解性アルコキシシラン化合物を実質的に完全に加水分解された状態に保留しそして同時に前記の加水分解されたアルコキシシラン化合物の認め得る自己縮合を抑制するのに十分に高いHLB値の効果的な量の乳化剤を含む、反応性水性エマルジョン。
IPC (7):
C07F 7/18 ,  C03C 17/30 ,  C04B 41/49 ,  C04B 41/64 ,  C04B 41/80 ,  C08J 7/04 ,  D06M 13/513
FI (6):
C07F 7/18 E ,  C03C 17/30 A ,  C04B 41/49 ,  C04B 41/64 ,  C04B 41/80 Z ,  C08J 7/04 E

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