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J-GLOBAL ID:200903030534098717

心機能解析用画像診断装置及びその診断方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 波多野 久 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993221359
Publication number (International publication number):1995073296
Application date: Sep. 06, 1993
Publication date: Mar. 17, 1995
Summary:
【要約】【目的】誤ったデータ準備の排除、的確なフィルタサイズに拠るデータのスムージング、収縮線の交差の排除などにより、より高精度な心機能解析を行う。【構成】心臓の拡張末期心輪郭及び収縮末期心輪郭を同一面上に重ね合わせ、拡張末期心輪郭上の等分点の夫々から当該心輪郭に直交し且つ収縮末期心輪郭まで直角線を引き、直角線の夫々の中点を通るセンターラインを求め、センターライン上の等分点の夫々にて当該等分点を通って両心輪郭間に当該センターラインと直交する収縮線を引き、収縮線の各々の線長に基づいて局所的運動状況を求めるセンターライン法に拠る。センターライン上の等分点から拡張末期心輪郭まで引いた収縮線が一つ前の収縮線と交差する場合、その一つ前の収縮線の拡張末期心輪郭との交点と当該センターライン上での現在の等分点とを線分で結び且つその線分を収縮末期心輪郭まで延ばした代用収縮線を引く。
Claim (excerpt):
心臓の拡張末期心輪郭及び収縮末期心輪郭を同一面上に重ね合わせる手段と、上記拡張末期心輪郭上の等分点の夫々から当該拡張末期心輪郭に直交し且つ上記収縮末期心輪郭まで直角線を引く手段と、この直角線の夫々の中点を通るセンターラインを求める手段と、このセンターライン上の等分点の夫々にて当該等分点を通って上記両心輪郭間に当該センターラインと直交する収縮線を引く手段と、この収縮線の各々の線長に基づいて心臓の局所的運動状況を求める手段とを有するセンターライン法に拠る心機能解析用画像診断装置において、上記心輪郭の作成に用いた心室画像の患者情報などの付随情報を取り込む付随情報取込み手段と、上記センターライン法に拠る心機能解析前に、上記拡張末期心輪郭及び収縮末期心輪郭が同一患者及び同一検査から得られた輪郭であることを確認する心輪郭データ確認手段とを備えたことを特徴とする心機能解析用画像診断装置。
IPC (3):
G06T 1/00 ,  A61B 6/00 ,  G01B 11/24
FI (2):
G06F 15/62 390 ,  A61B 6/00 350 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
  • 特開平2-134148
  • 特開平3-016556
  • 特公平5-001015
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