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J-GLOBAL ID:200903030534731088

用紙搬送方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中村 智廣 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996092755
Publication number (International publication number):1997278227
Application date: Apr. 15, 1996
Publication date: Oct. 28, 1997
Summary:
【要約】【課題】 2つのロール対間で用紙を湾曲状態にした後にその湾曲状態を保持しながら搬送する用紙搬送方式において、湾曲状態にした用紙部分に発生するねじれを簡便にかつ確実に解消することができるようにする。【解決手段】 用紙を、上流側ロール対と下流側ロール対の間で湾曲状態とした後にその湾曲状態を保持しながら下流側ロール対の搬送方向下流側に搬送するに先だって、下流側ロール対のみを回転させて湾曲状態を一旦解消した後、上流側ロール対を高速回転させて上流側ロール対と下流側ロール対との間で再び湾曲状態にする。上記の湾曲状態を解消する動作により、その湾曲部分のねじれも解消される。
Claim (excerpt):
搬送方向上流側から搬送される用紙を引き込んで搬送する上流側ロール対と、その上流側ロール対の搬送方向下流側に配置され、上流側ロール対により搬送され且つ先端部が突き当て部材に突き当てられた後の用紙を搬送する下流側ロール対とを少なくとも備えた用紙搬送装置を用いる搬送方式であって、上流側ロール対により搬送される用紙を、その先端部を突き当て部材に一時的に突き当てて上流側ロール対と下流側ロール対との間で湾曲状態にした後、上流側ロール対と下流側ロール対とを同じ速度で回転させてその湾曲状態を保持しながら下流側ロール対の搬送方向下流側に搬送する用紙搬送方式において、前記用紙を、湾曲状態を保持しながら下流側ロール対の搬送方向下流側に搬送するに先だって、下流側ロール対のみを回転させて湾曲状態を一旦解消した後、上流側ロール対を高速回転させて上流側ロール対と下流側ロール対との間で再び湾曲状態にすることを特徴とする用紙搬送方式。
IPC (2):
B65H 5/06 ,  B41J 13/00
FI (2):
B65H 5/06 M ,  B41J 13/00
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (3)

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