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J-GLOBAL ID:200903030547854251

被覆光ファイバの廃棄処理方法及び廃棄処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994215679
Publication number (International publication number):1996071527
Application date: Sep. 09, 1994
Publication date: Mar. 19, 1996
Summary:
【要約】【目的】本発明は、処理方法が簡単でコストが安く、しかも安全で、地球環境に貢献できる被覆光ファイバの廃棄処理方法及び廃棄処理装置を提供することを目的とする。【構成】本発明は、加熱炉18と、該加熱炉18内に設置され、被覆光ファイバ9と水あるいは水とアルカリの混合液よりなる処理液8を封入した耐圧容器7と、該耐圧容器7の開放端Aに、第1の連結用耐圧ロック10を介してその一方の口を連結させた、耐圧二方コック11と、第2の連結用耐圧ロック12と、耐圧三方コック13と、圧力計15を有する耐圧スエジロック14と、該耐圧スエジロック14の他方の口に連結された加圧ポンプ16とから構成する。
Claim (excerpt):
加熱炉内に設置された耐圧容器中に所定量の処理液と共に被覆光ファイバを封入する第1の工程と、該耐圧容器内を水の超臨界状態とするため、該耐圧容器内の圧力を22.1MPa以上に加圧処理する第2の工程と、該耐圧容器の温度を374°C以上に加熱処理する第3の工程と、所定時間加圧加熱処理後、該耐圧容器内を減圧・冷却し分解処理物を取り出す第4の工程と、該分解処理物から固形分解物を仕分けする第5の工程とからなることを特徴とする被覆光ファイバの廃棄処理方法。

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