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J-GLOBAL ID:200903030551801715
エポキシ樹脂系接着性組成物
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
内山 充
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993208488
Publication number (International publication number):1994172734
Application date: Jul. 30, 1993
Publication date: Jun. 21, 1994
Summary:
【要約】【構成】(A)(a)Tgが-30°C以下の(メタ)アクリレート系重合体から成るコア成分と、(b)(メタ)アクリレート系単量体と炭素数3〜8の不飽和カルボン酸単量体と架橋性単量体とから得られたTgが70°C以上の共重合体から成るシェル成分とから構成され、かつコア成分/シェル成分重量比が10/1〜1/4の共重合体樹脂粒子を一価又は二価の金属カチオンでイオン架橋した樹脂粉末粒子、(B)ビスフェノールA型エポキシ樹脂及び/又はビスフェノールF型エポキシ樹脂、及び(C)熱活性型硬化剤を含有するエポキシ樹脂系接着性組成物。【効果】良好な疑似硬化性と熱硬化物の機械的強度を有するとともに、長期間の貯蔵安定性に優れている。
Claim (excerpt):
(A)(a)ガラス転移温度が-30°C以下のアクリレート又はメタクリレート系重合体から成るコア成分と、(b)(イ)アクリレート又はメタクリレート系単量体と(ロ)カルボキシル基を有する炭素数3〜8のラジカル重合性不飽和カルボン酸単量体と(ハ)架橋性単量体とから得られたガラス転移温度が70°C以上の共重合体から成るシェル成分とから構成され、かつコア成分/シェル成分重量比が10/1〜1/4の範囲にある共重合体樹脂粒子に一価又は二価の金属カチオンを付加してイオン架橋させた樹脂粉末粒子、(B)ビスフェノールA及び/又はビスフェノールFから誘導されたエポキシ樹脂、及び(C)エポキシ樹脂用熱活性型硬化剤を必須成分として含有して成るエポキシ樹脂系接着性組成物。
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