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J-GLOBAL ID：200903030556190471

工作機械の工具装着方法及びその装置

Inventor： 川村 次男 ,  岩淵 秀雄
Applicant, Patent owner： 日立精機株式会社
Agent (1)： 宮地 暖人
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994104784
Publication number (International publication number)：1995285046
Application date： Apr. 19, 1994
Publication date： Oct. 31, 1995
Summary：

【要約】 (修正有)【目的】 二面拘束ツールを主軸工具装着部に装着する際に、主軸テーパ穴、主軸端面、工具テーパ部及び工具端面部を清掃する。【構成】 主軸2と工具7との軸線C方向相対移動の途中、一旦、主軸工具装着部8のテーパ穴及び端面と、工具7のテーパ面及び端面部との間に所定の隙間を有する中間位置に停止させ、この停止状態を所定時間継続させ、このあいだ、清掃用エアDを供給して主軸工具装着部8と工具7との間の隙間に通過させて、付着物を吹き飛ばして清掃し、その後、主軸2と工具7との相対移動を再開し、密着した状態で工具クランプ動作を行う。

Claim (excerpt)：

主軸前端に設けられた主軸工具装着部のテーパ穴及び端面に、工具のテーパ面及び工具端面部が密着可能に工具を装着するための工作機械の工具装着方法であって、前記主軸工具装着部に前記工具を装着する際、工具アンクランプ動作を行い、前記主軸工具装着部に前記工具を挿入するために、前記主軸と前記工具とを前記主軸の軸線方向に相対移動させ、この相対移動の途中、一旦、前記主軸工具装着部のテーパ穴及び端面と前記工具のテーパ面及び工具端面部との間に所定の隙間を有する中間位置に前記主軸又は前記工具を停止させ、この停止状態を所定時間継続させ、少なくともこの停止時間のあいだ、清掃用圧力流体を供給して前記主軸工具装着部のテーパ穴及び端面と前記工具のテーパ面及び工具端面部との間の隙間に通過させて、前記主軸工具装着部及び前記工具に付着している付着物を吹き飛ばして清掃し、その後、前記主軸と前記工具との相対移動を再開し、前記主軸工具装着部のテーパ穴及び端面と前記工具のテーパ面及び工具端面部とが密着した状態で工具クランプ動作を行うようにしたことを特徴とする工作機械の工具装着方法。

IPC (4)：

B23Q 3/155 ,  B23B 31/10 ,  B23B 31/117 ,  B23Q 11/00