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J-GLOBAL ID:200903030562951417

油汚染土の処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久寶 聡博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997175320
Publication number (International publication number):1999005076
Application date: Jun. 16, 1997
Publication date: Jan. 12, 1999
Summary:
【要約】【課題】廃棄物処分場を必要とすることなく、しかも油分が環境へ拡散しない形で油汚染土を処理する。【解決手段】本発明の処理装置1は、有機溶剤2が貯留された溶剤タンク3と水が貯留された水槽4とを、油汚染土5が収容される洗浄槽6に接続して該洗浄槽内に有機溶剤や水を送り込むことができるようになっている。一方、洗浄槽6の底部近傍には、油汚染土5から浸出してきた液体分を廃液槽17に排出するための排出口14が形成してある。排出口14の下流側には電気伝導度計15を設置してあり、該排出口から排出される液体の電気伝導度を計測し、該計測値を制御手段であるパソコン16で監視できるようになっている。一方、かかるパソコン16は、上述した配管8、配管11にそれぞれ設けられた調整弁23、24を電気伝導度計15の計測結果に応答して駆動制御するようになっている。
Claim (excerpt):
所定の有機溶剤が貯留された溶剤タンクと水槽とを油汚染土が収容される洗浄槽に連通接続するとともに、該洗浄槽の底部近傍に排出口を設けたことを特徴とする油汚染土の処理装置。
IPC (3):
B09C 1/02 ,  B09C 1/08 ,  B09B 3/00 ZAB
FI (2):
B09B 3/00 304 K ,  B09B 3/00 ZAB
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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